ひょうごミュージアム

ひょうご碑物語53
綾部山古墳群之碑
(たつの市御津町)

2022/02/09
梅の名所、綾部山梅林の中には5〜7世紀頃の古墳群がある
 2月の声を聞くと、風はまだ冷たくても陽の光は一段と力を得て春の訪れを告げる。それに応えて真っ先に花開くのが梅である。そして「梅と言えば綾部山梅林」と言われるほど、たつの市御津町黒崎の綾部山梅林は有名だ。
 開園は毎年2月11日から3月下旬  ・・・続きを読む

ひょうご描き歩き125
西宮神社(西宮市)

2022/01/19
 西宮神社というよりは「西宮のえべっさん」という方が馴染みの神社で、全国に約3500あるえびす神社の総本社だそうだ。海・漁業の神としてだけでなく、商売の神として信仰されている。初詣におよそ50万人、1月10日前後の3日間で行われる「十日えびす」に100万人で賑わう。
今年の初詣は、コロナ対策として  ・・・続きを読む

ひょうご碑物語52

2021/12/29
朝鮮人労働者追悼碑
(宝塚市切畑長尾山)

1914年から始まった千刈貯水池から神戸に至る「導水路」建設の難工事で亡くなった朝鮮人らを追悼する碑
 開港後の神戸は、人口が急増しインフラ整備に追われた。なかでも1,000人が犠牲になった1890(明治23)年のコレラ禍を機に、近代的な水道敷設が  ・・・続きを読む

ひょうご描き歩き124

2021/12/15
太陽公園
(姫路市打越)
 
 ヨーロッパの城を観てきたわけではもちろんない。姫路・書写山の西を車で走っていると、山の上に白亜の城が目に入ってくる。それが太陽公園の「白鳥城」。ドイツのノイシュバンシュタイン城をモチーフにして造られたものだ。
 海外旅行が難しい障がい者に世界を見せた  ・・・続きを読む

ひょうご碑物語51

2021/11/30
宮本武蔵の生誕の地や生没は謎に包まれているが、高砂も生誕地として伝えられており、巨大な碑が立つ

宮本武蔵・伊織 生誕之地碑
(高砂市米田町)
 
 宮本武蔵は、その伝記に不明なところが多く、生誕の地や生没も謎に包まれている。2018年11月、私は本欄に揖保郡太子町の「宮本武蔵生  ・・・続きを読む

ひょうご描き歩き123

2021/11/17
聚遠亭(たつの市龍野町)
 
 播磨の小京都、龍野の中心、龍野城から旧脇坂屋敷を辿って行くと、その奥に藩主脇坂氏上屋敷跡の「聚遠亭(しゅうえんてい)」がある。桃山時代の書院造を模した数寄屋風の茶室が優雅に心字池に浮いている。
この茶室、龍野藩主脇坂安宅が京都所司代の職に在って御所が炎  ・・・続きを読む

ひょうご碑物語50

2021/10/27
今は小学校が建つ小高い丘にはかつて300年以上続いていた城があった

越水城址碑(西宮市桜谷町)
 
 阪神西宮駅から北へ10分ほど歩くと小高い丘が見える。今は小学校が建っているが、かつてはここに300年以上続いたお城があった。周辺には城ケ堀や城山など城にまつわる地名が残る。
   ・・・続きを読む