ひょうごミュージアム

ひょうご描き歩き『黒滝 (三木市吉川町)』

2020/09/15
 描き貯めの色紙画の中からこの時期取り上げている滝のスケッチで残っているのがこの「黒滝」だけ。黒滝は、酒米山田錦の郷にある。滝と呼ぶのに気が引けるが、山へ分け入らずとも見ることのできる平野部の滝。中国道・吉川ICを降りてすぐの西脇三田線の二瀬川バス停のすぐ近く、丘陵地を流れる美の川に懸る。滝と言えば  ・・・続きを読む

ひょうご碑物語『桂米朝名誉市民記念碑(姫路市名古山町)』

2020/08/12
桂米朝は人間国宝であり、姫路市の名誉市民である。亡くなってちょうど1年後の2016年3月に名古山霊苑の一角に桂米朝を顕彰する墓碑が建立された。
 墓と碑は、厳密に言うと違うものらしい。元姫路市長の石見元秀と吉田豊信の墓の並びに建立され、納骨もされているというから、お墓には間違いないが、どう見てもお  ・・・続きを読む

ひょうご描き歩き 『翠明湖(多可郡多可町)』

2020/07/28
 中国道・加西ICから北へ県道24号を多可へ抜ける途中に、30年程前に造られた糀屋ダムによってできた人造湖の翠明湖がある。糀屋ダムは北播磨最大級のロックフィルダムで、他に北端と南に2つの脇ダムをもつ。加古川水系仕出原川を堰き止めて造られた南北に細長い湖で、1周8㌔ほどの周遊道路はハイキング、サイクリ  ・・・続きを読む

ひょうご碑物語『大納言小豆発祥之地碑(丹波市春日町)』

2020/07/21
高級和菓子の原料として重宝される「大納言小豆」の発祥の地を示す碑が丹波氏春日町の県道沿いに立つ
 山の芋、栗、黒豆、ぼたん鍋に地酒……。うまいもんいっぱいの丹波路にあって、忘れてならないのが丹波大納言小豆。
 国領温泉に近い春日町東中地区が希少ブランド小豆の産地で、県  ・・・続きを読む

ひょうご描き歩き『浜坂の味原小径(新温泉町浜坂)』

2020/06/30
 猛威をふるうコロナウイルスの緊急事態宣言が全国で解除されたとはいえ当分は出掛ける気にはならず、紙上でのスケッチ行となる。
 東の丹後半島から辿る山陰海岸ジオパークの西端近く、鳥取との県境に浜坂が位置する。浜坂海岸県民サンビーチの浜坂漁港から出るグラスボートの但馬海岸遊覧船で、浸蝕でできた洞門をく  ・・・続きを読む

ひょうご碑物語『神鍋発祥之碑(豊岡市日高町)』

2020/06/16
碑は、スキー場開設60周年を記念して1983年に神鍋山山頂付近に建てられた 
 豊岡市にある神鍋山は、標高469m。約70万年前から2万年前まで周辺の火山群とともに断続的に噴火していた。溶岩は玄武岩で流れやすく、稲葉川に沿って円山川近くまで15㎞も流れ下っている。神鍋山山頂には周囲750m、深さ4  ・・・続きを読む

ひょうご描き歩き『旧グッゲンハイム邸 (神戸市垂水区塩屋)』

2020/05/26
山電塩屋駅から5分、北側線路沿いのゆるやかな坂道を東に進み隧道をくぐり先の階段を上がった所に「旧グッゲンハイム邸」がある。英国人ハンセンの設計により100年以上前に建てられ、アメリカ人貿易商グッゲンハイムが使用していた洋館で、その後、何度か所有者が変わり社員寮として使用されもしたが、今も「グッゲンハ  ・・・続きを読む