ひょうごミュージアム

ひょうご描き歩き122
三木城址(三木市上の丸町)

2021/10/13
 神戸電鉄粟生線の「三木上の丸」駅の南の小高い台地に市役所、教育センター、文化会館等の公共施設が集まる一画があり、その近くに雲龍寺がある。ここには三木城主・別所長治の首塚があり、そこから少し歩くと三木城址に辿り着く。一見して広くはないこの城が、羽柴秀吉の大軍に抗して1年10カ月の長きにわたり持ちこた  ・・・続きを読む

ひょうご碑物語 49

2021/09/28
「播磨灘物語」の作者の司馬遼太郎の先祖に因む英賀城の土塁も残る英賀神社内に碑は立つ
播磨灘物語の碑
(姫路市飾磨区)
 
 「播磨灘物語」は、司馬遼太郎の代表的な歴史小説で、1973年5月から1975年2月まで、読売新聞で連載された。天下統一に向けて動く豊臣秀吉の軍師として知られる  ・・・続きを読む

ひょうご描き歩き 121
姫路港(姫路市飾磨区)

2021/09/14
 前号の飾磨津物揚場跡から河口を下ると、みなとドームの先に姫路港がある。ここは小豆島福田港へのフェリー及び姫路から約18キロ南西の播磨灘に浮かぶ家島(いえしま)諸島への汽船乗場。家島諸島は釣りや海水浴のほか、アウトドアスポーツとしてのカヤックなどマリンスポーツを楽しむ人たちがよく訪れるようだ。大小4  ・・・続きを読む

ひょうご碑物語 48

2021/08/24
鳴尾球場跡地の碑
(西宮市枝川町)
 
 高校野球の始まりは大阪の豊中球場で1915年に行われた第1回全国中等学校野球大会。第3回からは西宮市(当時は鳴尾村)の鳴尾球場で開催。第4回大会のコメ騒動による中止を挟んで、1923年の第9回大会までこの球場で開催された。
 鳴尾球場は競馬  ・・・続きを読む

ひょうご描き歩き 120
飾磨津物揚場跡
(姫路市飾磨区)

2021/08/10
 生野を発して鉱石を運ぶ「銀の馬車道」は、神河町の福本藩陣屋、宿場町粟賀、屋形、辻川、砥堀を経て終着点「飾磨津」に達する47㎞の道程。ここまで運ばれてきた鉱石は、船に移し替えられて瀬戸内海に浮かぶ香川県の直島精錬所に運ばれインゴット(地金)になる。この直島、今はアートの島として知られる。
 「飾磨  ・・・続きを読む

ひょうご碑物語 47

2021/07/27
有本芳水之碑
(姫路市飾磨区)
 
 有本芳水(本名・歓之助)は、1886年(明治19年)兵庫県飾西郡田村(現・姫路市飾磨区)で生まれた詩人・歌人である。
 岡山市の関西中学校に入学。在学中から詩を作り、同人雑誌「白虹」に参加。上京して早稲田大学高等師範を卒業後、実業之日本社に入り  ・・・続きを読む

ひょうご描き歩き119

2021/07/13
播但線生野駅(朝来市生野町)
 
 出石や城崎、湯村など県北の地に出掛ける時、播但連絡道ができてからはそれを使うことを常とするようになってしまったが、昔ながらの国道312号をくねくねと途中の景色を楽しみながら、県の中央部を南北に流れる市川沿いに北上していると、生野峠あたりから空模様が急  ・・・続きを読む