ひょうごミュージアム

ひょうご碑物語56
水車場跡の碑
(芦屋市山芦屋町)

2022/05/18
江戸時代の中期以降、六甲山の南麓では川の急流を利用した水車式の搾油業が発生。多くの水車場ができた
 江戸時代の中期以降、農漁業の生産量が急増するが、これに伴い農産物加工など手工業も発達期を迎える。
 そうした時代背景のなか、六甲山の南麓では、芦屋川や住吉川などの急流を利用した水車式の搾油業が発生  ・・・続きを読む

ひょうご描き歩き128
フラワーセンター(加西市豊倉町)

2022/04/27
 中国自動車道・加西ICから南すぐに、46㌶におよぶ自然林を生かした全国有数の花と緑の植物園「兵庫県立フラワーセンター」がある。入口を入ってすぐの中央花壇では、春はチューリップ、夏はサルビア、マリーゴールド、秋はキク、冬はビオラやハナナと四季折々の草花が植えられる。すぐ左手のガラス張りの大温室では熱  ・・・続きを読む

ひょうご碑物語55
素麺濫觴之碑(そうめんらんしょうのひ)
(姫路市林田町)

2022/04/13
 麺は1700年ほど前に中国で誕生し、日本へは遣唐使によって奈良時代に伝えられた。その時の麺は「索餅」と呼ばれるものだったが、これが素麺の元祖と言われている。その後、麺を伸ばす技術が導入され、室町時代(1333年〜1573年)には現在と同じ形の素麺が作られるようになった。
 播州地方の素麺づくりは  ・・・続きを読む

ひょうご描き歩き127
神戸大学食資源研究センター
(加西市鶉野町)

2022/03/23
 北条鉄道・法華口駅の北方の鶉野(うずらの)町に、太平洋戦争が始まって2年目の1943年、パイロット養成のための姫路海軍航空隊の飛行場が突貫工事で建造された。その鶉野飛行場跡が戦跡として整備され、公開されている。全長1・2km×幅60mの滑走路を中心に、地下飛行指揮所などの防空壕、弾薬庫  ・・・続きを読む

ひょうご碑物語54
旧明石藩台場跡(舞子砲台)
(神戸市垂水区東舞子町)

2022/03/09
1854年、明石海峡にロシアの船が姿を見せたことにより幕府に命じられて明石藩は砲台を築造した
 米艦隊を率いてペリーが来航。これを機に、日米和親条約が締結された1854(安政元)年、ロシアのディアナ号が明石海峡に姿を見せたことから、幕府は急遽、大阪湾防衛計画を策定。周辺諸藩に対し、台場築造や大砲鋳  ・・・続きを読む

ひょうご描き歩き126
柿本神社(明石市人丸町)

2022/02/23
 学校によっては冬休みの課題として小倉百人一首を覚えてくることを課し、休み明けにカルタ大会を催すことを習いとするところもある。その中の一首にある<あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む>と詠んだ歌聖・柿本人麻呂を祀る柿本神社が明石にある。明石海峡が見下ろせる高台に、その眺  ・・・続きを読む

ひょうご碑物語53
綾部山古墳群之碑
(たつの市御津町)

2022/02/09
梅の名所、綾部山梅林の中には5〜7世紀頃の古墳群がある
 2月の声を聞くと、風はまだ冷たくても陽の光は一段と力を得て春の訪れを告げる。それに応えて真っ先に花開くのが梅である。そして「梅と言えば綾部山梅林」と言われるほど、たつの市御津町黒崎の綾部山梅林は有名だ。
 開園は毎年2月11日から3月下旬  ・・・続きを読む