新社会兵庫ナウ

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介護保険改悪反対署名を厚生省に提出

2024/03/13
  熟年者ユニオン(山粼貢会長)は昨年4月の総会で介護保険制度改悪反対の運動方針を確認。以降、3回シリーズで介護保険制度改悪についての勉強会を開くとともに、熟年者ユニオン単独では力量的にも限界があることから、友好団体に共同運動を広く呼びかけ運動の拡大を図っていった。
 昨年10月、熟年者ユニオンも含めた7団体を結集して「史上最悪の介護保険改悪に反対する兵庫の会」が結成できた。各団体の代表で運営委員会を開催し、事務局で具体的な運動方針を討議してきた。
 そうしたなかで署名活動を進める戦術も決定。のぼり、チラシ、横断幕、署名用紙等の作成の準備を整え10月18日、三宮の神戸マルイ前で街頭署名行動を開始した。その後の取り組みで、署名は2月20日まで郵送や持参分を合わせて総数3755筆が集計された。
 街頭での署名活動に力を注ぐ確認を行い、尼崎、宝塚、西宮、芦屋、神戸市各区、明石で行動が持たれ、複数回の所を含めて33回の街頭行動が行われた。参加人数は延べ293人で、1588筆が集計された。地域では高砂、但馬、多紀からも寄せられ、年末・年始という時期だったので東京や大阪、大分等の住所もあり、広範囲の人々の署名があった。
 街頭に出なくても署名用紙を手渡しして後日回収に訪問したという話も伺うことができた。
 今回の署名活動で今一つ特筆すべき事柄は、各議員の協力を得たことである。粟原神戸市議は年末の餅つき大会で署名場所を提供、福祉環境委員を務める香川神戸市議は議会内での連携を約束、梶川、大島両宝塚市議(ともに熟年者ユニオン会員)は宝塚市での街頭行動でスピーカーを務めてくれた。また、今回の署名の厚労省への提出に際しては大椿ゆうこ参院議員が秘書と共に厚労省への働きをしてくれ、2月22日に署名を厚労省に提出してきた。当日は議員室で厚労省の役人と1時間ほどの対談もできた。各議員には感謝である。
 署名活動にご協力いただいた読者にはこの場を借りてお礼申しあげます。
 4月21日には大椿議員を招き「介護保険を語る会」を開催する(14時から兵庫区文化センター)。ぜひご参加を。
菅沼祥三(熟年者ユニオン)