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「広島・平和・憲法」テーマに
憲法を生かす須磨区の会が「憲法カフェ須磨」
2022/09/14
原爆直後に広島で生まれた竹田雅博さんのお話を聞いた=8月24日、神戸市須磨区
憲法を生かす須磨区の会は8月24日、「憲法カフェ須磨」を新社会党須磨総支部の事務所で開き、須磨区在住の竹田雅博さんから「広島 平和 憲法」と題したお話を聞いた。
原爆直後に広島で生まれた竹田さん。建物疎開作業に動員されていた広島二中のお兄さんは原爆により吹き飛ばされ、被爆2日後に息を引き取った。お兄さんを探しに行ったお父さんが見つけたのは、模様に見覚えのある弁当箱だけだった。それを自宅の蔵の中に新聞紙に包んでしまっていたが、今、その弁当箱は広島平和資料館で「広島二中の遺品」として「8月6日の惨状」のコーナーに来年3月まで展示されている。
子どもの頃は家族で原爆の話をすることはタブーで、少しでも聞こうとすると怒られたそうだ。
退職した今は、毎年、原爆記念式典に参加し、証言活動や慰霊碑めぐりの活動を続けている。
体験に基づいたお話は生々しく、77年前の惨状が目の前に迫ってくるようだった。これからも語り継いでいかなければならないと、参加者で確認し合った。
(みさ子)
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憲法を生かす須磨区の会は8月24日、「憲法カフェ須磨」を新社会党須磨総支部の事務所で開き、須磨区在住の竹田雅博さんから「広島 平和 憲法」と題したお話を聞いた。
原爆直後に広島で生まれた竹田さん。建物疎開作業に動員されていた広島二中のお兄さんは原爆により吹き飛ばされ、被爆2日後に息を引き取った。お兄さんを探しに行ったお父さんが見つけたのは、模様に見覚えのある弁当箱だけだった。それを自宅の蔵の中に新聞紙に包んでしまっていたが、今、その弁当箱は広島平和資料館で「広島二中の遺品」として「8月6日の惨状」のコーナーに来年3月まで展示されている。
子どもの頃は家族で原爆の話をすることはタブーで、少しでも聞こうとすると怒られたそうだ。
退職した今は、毎年、原爆記念式典に参加し、証言活動や慰霊碑めぐりの活動を続けている。
体験に基づいたお話は生々しく、77年前の惨状が目の前に迫ってくるようだった。これからも語り継いでいかなければならないと、参加者で確認し合った。
(みさ子)