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社民・新社会両党が合同街頭演説
福島みずほ、岡崎宏美両党首も登壇  5.28

2022/06/08
社民党・福島みずほ党首、新社会党・岡崎宏美委員長もそろって登壇し、他の比例区予定候補と共に参院選に向けての訴えを行った(左)。右は自らの政策を訴えるおかざき彩子さん=5月28日、JR元町駅前
 参院選の公示まで残り3週間余という5月28日昼前、社民党・市民共同全国街宣行動の一環として社民党・新社会党合同街頭演説会がJR元町駅前で行われた。改選を迎える福島みずほ・社民党党首、岡崎宏美・新社会党中央執行委員長のほか、社民党・比例区予定候補のおかざき彩子、大椿ゆうこ、元広島市長の秋葉忠利の3氏も顔をそろえ、それぞれに参院選の意義や争点を訴え、道行く人の注目を集めた。
 演説会は地元の新社会党のあわはら富夫神戸市議が司会を務め、新社会党青年女性委員会代表・おかざき彩子さんの演説から始まった。
おかざき彩子さんは、地元神戸で生まれ育った自己紹介から始め、自ら掲げる「女・シングル それでも生きられる社会」のスローガンに示された、生きづらさや困難を抱えた人々も、誰もが安心して働き生きていける、シングル単位の社会保障制度の大切さや、今日の情勢のなかでの憲法9条の意義などを訴えた。
 また、岡崎宏美委員長は、護憲の第3極の政治勢力の形成の必要性を説き、参院選を社民党と共同で闘う意義などを訴えて支援を求めた。
 この2人の演説はYouTubeで観ることができる(おかざき彩子公式Webサイトから)。