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神戸市政を考える連続学習会
市水道局合理化問題をテーマに

2021/07/13
 新社会党神戸市協議会(金丸正樹議長)は、今秋に行われる神戸市長選をも視野に、神戸市政への関心と理解を深めようと「神戸市政を考える連続学習会」を開始した。
 その第1回が6月22日、「水道局合理化問題」をテーマに神戸市勤労会館で開かれ、松岡信明さん(党灘総支部)が講師を務めた。
神戸市は昨年10月、「水道事業緊急経営改革」として業務のさらなる民間委託等による職員約100人の削減(21年4月から)などを提示。労使協議にもよらず一方的に進められる民間委託の拡大や本庁組織の再編によって、職員の負担増、市民サービスの低下にとどまらず、災害時の危機管理にも問題が生じる懸念などが解説された。
新社会党神戸市協議会が主催した神戸市政を考える学習会=6月22日、神戸市勤労会館