兵庫7区から衆議院選挙への出馬を表明している安田真理さんを支援する「安田真理と歩む市民の会」のキックオフ集会が11月29日、西宮市内で開かれた。みなせん＠西宮・芦屋などが呼びかけたもので、約40人が参加。みんなの力で安田真理さんを国会に送り出すために7区内での活動を強めることを誓い合った。
　集会は山口みさえ芦屋市議の司会で進められ、呼びかけ人を代表して石塚健さんから「この間、ミニ集会を重ねてきたが、本日を契機に安田支持の輪を大きくしていこう」とのあいさつがあり、立憲民主党の河崎はじめ西宮市議からは協力要請があった。
　その後、弘川よしえ弁護士の激励あいさつの後、安田真理さんと参加者の間で活発に意見交換・交流が行われた。2歳と6歳の子育て中の女性からはジェンダー問題、現役の大学院生からはコロナ禍で休学や退学に追い込まれている学生の実情、小学校教員からは2割近い不登校の子ども対策についてなど、多様な質問や意見が出され、安田真理さんとの間でディスカッションが行われた。

（鍋島）