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2024年旗開きを開催
米軍Xバンドレーダー基地反対近畿連絡会
2024/02/25
【写真説明】基地問題を市議会で追及し続ける永井友昭京丹後市議も出席し今年4月の市議選への支援を訴えた=2月25日、京都市
米軍Ⅹバンドレーダー基地反対近畿連絡会は2月25 日、京都市内で2024年旗開きを開いた。
京丹後市にある米軍Ⅹバンドレーダー基地では、日米間のレーダー情報の即時共有の開始による機能強化、繰り返される日米合同軍事訓練、土地利用規制法にもとづく基地周辺の「特別注視区域」への指定に向けた動きなど、基地強化と監視体制の強化が進んでいる。同時に、米軍関係者による交通事故の多発、発電機の稼働による低周波騒音、基地からの排水による周辺海域の水質汚染など、住民の安心・安全を脅かす事態も続いている。
旗開きでは、まず昨年亡くなった近畿連絡会共同代表の一人である中北龍太郎弁護士への黙祷を行ったのち、共同代表の大湾宗則さんが主催者あいさつ。その後、パワーポイントでこの1年間の取り組みを振り返った。
つづいて京丹後市議の永井友昭さんが発言。永井さんは「ちょうど4年前に皆さんのおかげで市会議員に当選し、この4年間、議会ごとに議会報告を全紙に折り込んできたし、全ての議会で質疑を行い、質疑の最後には必ずXバンドレーダー基地問題を取り上げてきた。今年4月の選挙に向け2月からは地域の訪問を始めている。ぜひみなさんのご支援をお願いしたい」と決意を述べた。
旗開きは各県代表らからの連帯あいさつなども受けて閉会した。
近畿連絡会の今年の京丹後現地集会は6月2日に開催の予定。
(中村)
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米軍Ⅹバンドレーダー基地反対近畿連絡会は2月25 日、京都市内で2024年旗開きを開いた。
京丹後市にある米軍Ⅹバンドレーダー基地では、日米間のレーダー情報の即時共有の開始による機能強化、繰り返される日米合同軍事訓練、土地利用規制法にもとづく基地周辺の「特別注視区域」への指定に向けた動きなど、基地強化と監視体制の強化が進んでいる。同時に、米軍関係者による交通事故の多発、発電機の稼働による低周波騒音、基地からの排水による周辺海域の水質汚染など、住民の安心・安全を脅かす事態も続いている。
旗開きでは、まず昨年亡くなった近畿連絡会共同代表の一人である中北龍太郎弁護士への黙祷を行ったのち、共同代表の大湾宗則さんが主催者あいさつ。その後、パワーポイントでこの1年間の取り組みを振り返った。
つづいて京丹後市議の永井友昭さんが発言。永井さんは「ちょうど4年前に皆さんのおかげで市会議員に当選し、この4年間、議会ごとに議会報告を全紙に折り込んできたし、全ての議会で質疑を行い、質疑の最後には必ずXバンドレーダー基地問題を取り上げてきた。今年4月の選挙に向け2月からは地域の訪問を始めている。ぜひみなさんのご支援をお願いしたい」と決意を述べた。
旗開きは各県代表らからの連帯あいさつなども受けて閉会した。
近畿連絡会の今年の京丹後現地集会は6月2日に開催の予定。