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大阪でフィールドワーク
大阪コリアタウン歴史資料館などを訪問
憲法を生かす会・垂水
2023/11/30
【写真説明】コスモタワー展望台から万博会場を望む=11月30日、大阪市
コロナ禍で延び延びになっていた憲法を生かす会・垂水の秋期恒例のフィールドワークが11月30日、10人が参加して行われた。
今回のフィールドワークは目的が2つ。ひとつは、大阪・関西万博について建設中の現地を見て批判的立場をより確かなものにすること。もうひとつは、今年4月に開設された大阪コリアタウン歴史資料館(大阪市生野区)を訪ね、資料館のテーマである「共生」について改めて考えてみることだった。
フィールドワークでは、同会代表の中島秀男さんの解説を聞きながら、夢洲で建設中の万博現場を大阪府咲洲庁舎コスモタワー(地上252m)の展望台から真下に見た。建設費が1億円/mといわれる360度の木製日除けサークルを中心とした予定地の隣には、今は何もないがIRの予定地がある。会場へのアクセスを口実に淀川左岸線などの工事も進むが、膨大な予算をつぎ込むこの万博関連の工事は、万博のためではなく、維新と自民党政権が推進するIRのためのものであることを嫌でも実感させられた。
朝鮮半島にルーツを持つ人々が多く暮らす生野区の大阪コリアタウン歴史資料館は今年4月、市井の有志たちの呼びかけでかつて猪飼野と呼ばれた地に誕生した。小さな資料館だが、この地がどんなところだったか、どんな人たちが暮らしを紡いできたかという歴史を未来に伝えようという展示が工夫されていて、「共生」について思いをめぐらせた。
(門永)
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コロナ禍で延び延びになっていた憲法を生かす会・垂水の秋期恒例のフィールドワークが11月30日、10人が参加して行われた。
今回のフィールドワークは目的が2つ。ひとつは、大阪・関西万博について建設中の現地を見て批判的立場をより確かなものにすること。もうひとつは、今年4月に開設された大阪コリアタウン歴史資料館(大阪市生野区)を訪ね、資料館のテーマである「共生」について改めて考えてみることだった。
フィールドワークでは、同会代表の中島秀男さんの解説を聞きながら、夢洲で建設中の万博現場を大阪府咲洲庁舎コスモタワー(地上252m)の展望台から真下に見た。建設費が1億円/mといわれる360度の木製日除けサークルを中心とした予定地の隣には、今は何もないがIRの予定地がある。会場へのアクセスを口実に淀川左岸線などの工事も進むが、膨大な予算をつぎ込むこの万博関連の工事は、万博のためではなく、維新と自民党政権が推進するIRのためのものであることを嫌でも実感させられた。
朝鮮半島にルーツを持つ人々が多く暮らす生野区の大阪コリアタウン歴史資料館は今年4月、市井の有志たちの呼びかけでかつて猪飼野と呼ばれた地に誕生した。小さな資料館だが、この地がどんなところだったか、どんな人たちが暮らしを紡いできたかという歴史を未来に伝えようという展示が工夫されていて、「共生」について思いをめぐらせた。