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市民デモHYOGO
夏の交流会を開催
原発、憲法、沖縄、いのちとくらし等のテーマで討論

2023/08/19
【写真説明】今後の運動の展望を切り開こうと、討論と交流の場とした市民デモHYOGOの「夏の交流会」=8月19日、神戸市中央区文化センター
 
 コロナ禍という困難な状況の中でもさまざまなテーマで連続学習会や講演会、諸行動に取り組んできた「市民デモHYOGO」は、運動の拡がりなどについて多くの課題を抱えている中、お互いに議論・交流を行いながら今後の運動の展望を切り開いていこうと、8月19日、1年4ヶ月ぶりに「夏の交流会」を神戸市内で開いた。約70人が参加した。
 最初に、全体的な問題提起として松本誠さん(連帯兵庫みなせん)が「社会を変える市民運動と政治」というテーマで問題提起。中央段階で野党と市民の共闘が後退しているこの間の状況の中、当面は地域・自治体からうねりを再構築していくことが重要だとし、東京・杉並区や明石市などの市民自治運動の経験を踏まえながら、日常的に地域の課題について自治体改革と暮らしの向上を通じた主権者=市民の連携を強めていくことが重要だと指摘した。
 続いて、①原発、②憲法、③沖縄、④いのちとくらし、⑤差別と歴史認識、⑥市民デモ学習会、⑦市民運動と地方政治のテーマで、それぞれの提起者から問題提起が行われ、質疑や意見表明が行われた。
 その中では、憲法を生かす会・西神戸連絡会の山田誠一さんが9月23日に開催する「ストップ!マイナ保険証 市民の集い」の取り組みを紹介して、マイナ保険証廃止の運動を強めようとアピール。また、「王子公園・市民ミーティング」実行委員会の金丸正樹さんは、8月27日に開催する「王子公園 こまる!市民の大集会」を紹介し、自治体民主主義の立場から大学誘致で市民の共有財産を切り売りしようとしている神戸市を批判し、住民自治を広げて王子公園を守ろうとアピールした。
(中村)