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【統一自治体選挙後半戦】

2023/05/23
山口みさえさん(芦屋)と大島淡紅子さん(宝塚)は6選、
おおつる求さん(伊丹)が3選
要コウタさん(芦屋)、よしだ秀夫さん(明石)は健闘及ばず惜敗


(写真説明)左:山口みさえさん 中:大島淡紅子さん 右:おおつる求さん



 4月16日告示、23日投開票で行われた第20回統一自治体選挙後半戦で、新社会党兵庫県本部は、芦屋市議選(定数21)に山口みさえさん(現・60歳)と要コウタさん(新・47歳)の2人を公認候補として擁立し、前回失った議席の奪還で2議席への回復をめざすとともに、明石市議選(定数30)でよしだ秀夫さん(無所属・現・63歳)、宝塚市議選(定数26)で大島淡紅子さん(社民党公認・現・67歳)、伊丹市議選(定数28)でおおつる求さん(社民党公認・現・51歳)の3人を推薦して闘った。
 結果、芦屋市議選では山口みさえさんは1,152票を獲得して6選を果たしたが、新人の要コウタさんは懸命の奮闘も及ばず23位に終わり、前田しんいち元市議の議席奪還はならなかった。
 推薦候補では、大島紅淡子さんは6選、おおつる求さんも3選を果たしたが、よしだ秀夫さんは健闘及ばず59票差で次点に泣くという厳しい結果となった。
 後半戦も維新の進出が顕著で、各市議選で高位での当選が目立ち議席を増やした。