①80人が参加してさかい大起さんの政策と決意を聞き励ました＝12月11日、神戸市須磨区
②決意を述べるさかい大起さん＝12月11日
　神戸市須磨区で市会議員の議席獲得に向け、挑戦者として活動を始めたさかい大起さんを支え、支持を広げていこうと「さかい大起と市政を考える集い」が12月11日、パティオホールで開かれ、約80人が参加。さかいさんをぜひとも市会に送ろうと熱い思いを共有した。
　冒頭、岡崎宏美後援会長が「さかい大起さんという33歳の若者が挑戦を決意してくれた。こんなうれしいことはない。なんとしても議席を勝ち取りたい」とあいさつ。
　来賓として、つなぐ議員団の高橋ひでのり（垂水区）、香川真二（西区）の両市会議員から温かい激励のあいさつを受けた。
　ＮＰＯ法人花たばでゴミ出しサポートを10年にわたって実践している須見恭子さんから、地域における市民の活動例としてその活動の様子が詳しく報告された。
　決意表明に立ったさかい大起予定候補は、街頭や各戸配布ビラでの訴え通り、「神戸市は年9連続で人口が減少している。明石市で行われている5つの無料化、そして中学校給食の自校方式への切り替え、少人数教育や学校設備の改善などで、若者世代に神戸を選んでもらえるようにする」など、力強く政策を訴えた。
　その後、会場からの発言では、高齢者から若者までさまざまな世代から、さかい大起さんへの期待と熱い思いが寄せられ、支持が日々高まっていることが確認された。
　最後に、浜崎としずみ元県会議員が閉会のあいさつで集いを閉会した。
　（佐野）