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自民党と旧統一教会の癒着を追及
西宮で上脇博之さんの講演会
2022/11/23
上脇博之さん(神戸学院大学教授)が講演し、自民党と旧統一教会の癒着を批判した=10月23日、西宮市
「9条改憲NO 西宮芦屋市民アクション」主催の講演会が10月23日、西宮市内で開かれ、「旧統一教会と自民党の癒着は、政治をいかに歪めてきたか?」をテーマに上脇博之さん(神戸学院大学教授)が講演した。約80人が参加した。
上脇さんは冒頭、「今や改憲論議は専守防衛から逸脱し、敵基地攻撃能力の保持や米国との核共同保有など、戦争のできる国づくりに向け危険な段階に入った」と指摘。と同時に、『安倍国葬』を強して、安倍氏の威光を借りて改憲の流れを一気に進めるつもりが、逆に旧統一教会問題で政権不信が高まり、流れにブレーキがかかっているとも指摘した。
旧統一教会と自民党の関係については、「憲法改正」、「家庭教育支援法」など共通点が多く共存共栄関係にあり、その中心にいたのが安倍元首相だったと指摘し、旧統一教会の問題でこれまでに顕在化したものは氷山の一角にすぎず、全容解明と被害者の救済はこれからだと述べた。
そして最後に、「『戦争ができる国づくり』とは、軍事費を増やすために福祉(生活)を切り捨てること。生活を守ることと憲法を守ることをセットで訴えよう」と呼びかけた。
集会後、参加者はJR西宮駅前に移動し、チラシの配布とともに、「改憲反対」の署名やシール投票などの街宣行動を行った。(奥山篤)
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「9条改憲NO 西宮芦屋市民アクション」主催の講演会が10月23日、西宮市内で開かれ、「旧統一教会と自民党の癒着は、政治をいかに歪めてきたか?」をテーマに上脇博之さん(神戸学院大学教授)が講演した。約80人が参加した。
上脇さんは冒頭、「今や改憲論議は専守防衛から逸脱し、敵基地攻撃能力の保持や米国との核共同保有など、戦争のできる国づくりに向け危険な段階に入った」と指摘。と同時に、『安倍国葬』を強して、安倍氏の威光を借りて改憲の流れを一気に進めるつもりが、逆に旧統一教会問題で政権不信が高まり、流れにブレーキがかかっているとも指摘した。
旧統一教会と自民党の関係については、「憲法改正」、「家庭教育支援法」など共通点が多く共存共栄関係にあり、その中心にいたのが安倍元首相だったと指摘し、旧統一教会の問題でこれまでに顕在化したものは氷山の一角にすぎず、全容解明と被害者の救済はこれからだと述べた。
そして最後に、「『戦争ができる国づくり』とは、軍事費を増やすために福祉(生活)を切り捨てること。生活を守ることと憲法を守ることをセットで訴えよう」と呼びかけた。
集会後、参加者はJR西宮駅前に移動し、チラシの配布とともに、「改憲反対」の署名やシール投票などの街宣行動を行った。(奥山篤)