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若者のひろば(2022年10月26日号)
毎朝ひとりで駅頭に立つ
2022/10/26
芦屋市は東西約2・5km、南北約9・6kmと南北に細長いまちです。鉄道の駅は全部で4駅で、北から阪急電鉄芦屋駅、JR芦屋駅、阪神電鉄芦屋駅、阪神打出駅があります。
芦屋総支部では毎月、各駅頭で新聞号外などのニュースを配布しています。
私は芦屋市議選に向けて活動を始めて1年と数ヶ月ですが、初めの頃は街頭に立つだけで緊張しました。「喧嘩を売られるのでは」「罵声を浴びせられるのでは」と内心冷や冷やしながら行いました。なかなかチラシを受け取ってもらえない日々が続いたので、先輩方にご指導を賜ったり、先輩が配布している姿を参考にしたりした結果、徐々に受け取り枚数が増えました。
心掛けていることは、①元気良く挨拶をする(相手の気を引くことができる)、②受け取りやすい位置(相手の手の位置に合わせて)に差し出す、③相手の目を見て訴える、です。元々極度の人見知りですので、特に③に関しては苦手な部分ですが何とか頑張っています。
さて、統一自治体選挙まで残すところ6ヶ月ほどとなりました。これまで行ってきた様々な活動をより強化させながら、新しい取り組みに挑戦しています。
その中のひとつ、「ひとりで駅頭に立つ」について報告します。①毎朝欠かさない、②決まった時間に(現在は7〜8時の1時間)、③同場所(阪神打出駅前=重点地域)に立ち、④リュック型ノボリ(「要は福祉です」と書いている)を背負って、⑤顔と名前を認識していただくことを目標、としています。政治家やそれを志す人にとって、不特定多数の人の前に立つのは当然のことかもしれませんが、前述した通り、「極度の人見知り」「極度のあがり症」である私にとっては不安でしかありませんでした。
9月から「ひとりで駅頭に立つ」を開始し、ひと月余りですが少しずつ成果が表れています。まず、こちらの挨拶に返して下さる方が増えました。「名札の字が小さくて読めない」と指摘されるなど声を掛けていただけるようになりました。顔見知りになり立ち話ができる人もできました。また、障がいがある3名の方から相談を受けました。共通しているのが「作業所内でのパワハラ」です。支援員と利用者間、利用者同士など様々な悩みを抱えておられました。深刻な内容ですので、何とか力になりたいのですが、現状で解決するには難しい問題です。
改めて、必ず議員になり、市民の声を市政に届けたいと強く決意しています。
(要コウタ)
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芦屋総支部では毎月、各駅頭で新聞号外などのニュースを配布しています。
私は芦屋市議選に向けて活動を始めて1年と数ヶ月ですが、初めの頃は街頭に立つだけで緊張しました。「喧嘩を売られるのでは」「罵声を浴びせられるのでは」と内心冷や冷やしながら行いました。なかなかチラシを受け取ってもらえない日々が続いたので、先輩方にご指導を賜ったり、先輩が配布している姿を参考にしたりした結果、徐々に受け取り枚数が増えました。
心掛けていることは、①元気良く挨拶をする(相手の気を引くことができる)、②受け取りやすい位置(相手の手の位置に合わせて)に差し出す、③相手の目を見て訴える、です。元々極度の人見知りですので、特に③に関しては苦手な部分ですが何とか頑張っています。
さて、統一自治体選挙まで残すところ6ヶ月ほどとなりました。これまで行ってきた様々な活動をより強化させながら、新しい取り組みに挑戦しています。
その中のひとつ、「ひとりで駅頭に立つ」について報告します。①毎朝欠かさない、②決まった時間に(現在は7〜8時の1時間)、③同場所(阪神打出駅前=重点地域)に立ち、④リュック型ノボリ(「要は福祉です」と書いている)を背負って、⑤顔と名前を認識していただくことを目標、としています。政治家やそれを志す人にとって、不特定多数の人の前に立つのは当然のことかもしれませんが、前述した通り、「極度の人見知り」「極度のあがり症」である私にとっては不安でしかありませんでした。
9月から「ひとりで駅頭に立つ」を開始し、ひと月余りですが少しずつ成果が表れています。まず、こちらの挨拶に返して下さる方が増えました。「名札の字が小さくて読めない」と指摘されるなど声を掛けていただけるようになりました。顔見知りになり立ち話ができる人もできました。また、障がいがある3名の方から相談を受けました。共通しているのが「作業所内でのパワハラ」です。支援員と利用者間、利用者同士など様々な悩みを抱えておられました。深刻な内容ですので、何とか力になりたいのですが、現状で解決するには難しい問題です。
改めて、必ず議員になり、市民の声を市政に届けたいと強く決意しています。
(要コウタ)