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 丸山清成さんを偲ぶ会

2020/02/15

 昨年5月5日、病気のために71歳で亡くなった元新社会党兵庫県本部執行委員であり、有限会社ぴぃぷるの役員であった丸山清成さんを偲ぶ会が2月15日、100人を超える人が出席して神戸市内で開かれた。
 丸山さんは日本社会党時代に芦屋総支部の専従を経て同総支部の委員長に就任(1991年)。兵庫県本部が分裂状態に陥った時には県内を走りまわり、県本部正常化連絡会、「護憲社会党」の結成に尽力した(1994年)。新社会党結党にともない護憲社会党が新社会党兵庫県本部へと移行するや、県本部執行委員として党建設にまい進してきた。その一方、ボランティアで有限会社ぴぃぷるの運営に関わり、党を側面から財政的に支援する活動も献身的に担ってきた。
 偲ぶ会は、昨年10月12日に予定されていたが、台風19号のためにこの日に延期されていた。
 偲ぶ会の冒頭、6人の呼びかけ人を代表した岡粼宏美さん(ぴぃぷる社長、新社会党兵庫県本部初代委員長)と友人代表の津野公男さんのあいさつに続き、丸山さんの足跡を映像で振り返るとともに、長く丸山さんと労働運動や党活動を共にしてきた8人の先輩や仲間がそれぞれ丸山さんとの思い出などを語り、誰からも慕われ、尊敬された丸山さんの人柄や献身的な活動ぶりを偲んだ。
写真:故丸山清成さんを偲んで呼びかけ人の岡崎宏美さんが冒頭にあいさつ=2月15日、神戸市中央区