↓メインコンテンツへジャンプ
平和・
人権
・
正義
・
環境
menu
CLOSE×
トップ
トピックス
イベント
新社会兵庫新聞
新社会兵庫ナウ
改憲の動きをウオッチング
ひょうごミュージアム
バックナンバー
その他
購読募集
新社会党について
新社会党とは
入党のご案内
カンパのお願い
アクセス
議員紹介
リンク集
お問い合わせ
過去記事検索カレンダー
トップ
<
新社会兵庫新聞
<
ひょうごミュージアム一覧
ひょうごミュージアム
ひょうご描き歩き130
明石海峡大橋(淡路市岩屋)
2022/07/13
前回の淡路の南端の大鳴門橋に続いて今回は北端の明石海峡大橋を。
神戸への行き帰りに目をやるこの橋、ふだん見慣れている淡路の島影を背景とする明石側からではなく、逆の淡路側から描くべく橋の袂の岩屋の海岸に下りてみた。橋を渡ってすぐのICで一般道に出て海岸道に。道の駅あわじからの、神戸や明石の街並と低い丘陵を背景にした橋の佇まいもまた佳い。パールブリッジの愛称で呼ばれるこの橋が出来て24年、全長3911m、中央支間1991mで当時は吊橋世界最長を誇ったが、今年3月にトルコ西部の海峡に主塔間距離2023mの吊橋ができて最長を譲った。
橋脚から東に少しずれた位置に橋が未だない当時利用したフェリーの岩屋船着場があり、その傍に赤茶けた砂岩の小島「絵島」がある。国生み神話の「オノコ ロ島」と伝承され、万葉の時代から瀬戸内の景勝地として知られ、歌にも多く読まれている。長年の風波に洗われてできた岩肌が造形美を生み出している。
東海岸の道をさらに南に車を走らせていると、高さ100mの巨大な白い世界平和観音像が目に入る。最盛期には多くの観光客が訪れた名所であったが、所有者が亡くなり老朽化したため解体されて無くなる。(嶋谷)
※アイコンクリックでデータをご覧ください。
データ1
データ2
データ3
データ4
データ5
データ6
新社会兵庫ナウ
改憲の動きを
ウオッチング
バックナンバー
その他
▲
page top
神戸への行き帰りに目をやるこの橋、ふだん見慣れている淡路の島影を背景とする明石側からではなく、逆の淡路側から描くべく橋の袂の岩屋の海岸に下りてみた。橋を渡ってすぐのICで一般道に出て海岸道に。道の駅あわじからの、神戸や明石の街並と低い丘陵を背景にした橋の佇まいもまた佳い。パールブリッジの愛称で呼ばれるこの橋が出来て24年、全長3911m、中央支間1991mで当時は吊橋世界最長を誇ったが、今年3月にトルコ西部の海峡に主塔間距離2023mの吊橋ができて最長を譲った。
橋脚から東に少しずれた位置に橋が未だない当時利用したフェリーの岩屋船着場があり、その傍に赤茶けた砂岩の小島「絵島」がある。国生み神話の「オノコ ロ島」と伝承され、万葉の時代から瀬戸内の景勝地として知られ、歌にも多く読まれている。長年の風波に洗われてできた岩肌が造形美を生み出している。
東海岸の道をさらに南に車を走らせていると、高さ100mの巨大な白い世界平和観音像が目に入る。最盛期には多くの観光客が訪れた名所であったが、所有者が亡くなり老朽化したため解体されて無くなる。(嶋谷)