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後期高齢者医療費窓口2割負担反対
7827筆の請願署名提出
県議会で不採択決定
2022/06/21
請願書に添えて7827筆の署名を提出=6月1日、兵庫県庁内
昨年11月に7団体(その後2団体を追加)で結成した「高齢者医療改悪に反対する兵庫の会」(大槻信夫会長。以下、「兵庫の会」)が取り組んできた後期高齢者医療費窓口負担2割(倍増)反対の署名活動(負担増の見直しの意見書の国への提出を県議会に求める陳情署名)には、県内にとどまらず県外からも広く署名が寄せられ、7827筆の署名が集約された。
「兵庫の会」は6月1日、ひょうご県民連合の上野英一、共産党のねりき恵子、無所属の丸尾牧の3氏を紹介議員に、兵庫県議会議長宛に7827筆の署名を添えて請願書を提出した。
提出前、ひょうご県民連合の黒田一美議員の同行で自民党(2会派)、公明党、維新の会の各会派を訪ねて紹介議員の要請を行ったが、同意を得ることは叶わなかった。
6月8日、県議会の健康福祉常任委員会が開かれ、「兵庫の会」が提出した請願の審査も行われた。審査では黒田一美議員と共産党のきだ結議員が採択すべきとの意見を述べたが、他の自由民主党、自民党兵庫、公明党の各会派は不採択を意思表示、委員会としては不採択となった。
県当局者も含めた不採択の意見は、高齢者人口増、現役世代の負担増や財政問題など、政府・厚労省の意向を述べたに過ぎず、請願の意見を汲み取ることはなかった。
県議会では請願者の意見陳述を認めておらず、県民の意見を聞こうとしない議会運営にも疑問を持った。(菅沼)
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昨年11月に7団体(その後2団体を追加)で結成した「高齢者医療改悪に反対する兵庫の会」(大槻信夫会長。以下、「兵庫の会」)が取り組んできた後期高齢者医療費窓口負担2割(倍増)反対の署名活動(負担増の見直しの意見書の国への提出を県議会に求める陳情署名)には、県内にとどまらず県外からも広く署名が寄せられ、7827筆の署名が集約された。
「兵庫の会」は6月1日、ひょうご県民連合の上野英一、共産党のねりき恵子、無所属の丸尾牧の3氏を紹介議員に、兵庫県議会議長宛に7827筆の署名を添えて請願書を提出した。
提出前、ひょうご県民連合の黒田一美議員の同行で自民党(2会派)、公明党、維新の会の各会派を訪ねて紹介議員の要請を行ったが、同意を得ることは叶わなかった。
6月8日、県議会の健康福祉常任委員会が開かれ、「兵庫の会」が提出した請願の審査も行われた。審査では黒田一美議員と共産党のきだ結議員が採択すべきとの意見を述べたが、他の自由民主党、自民党兵庫、公明党の各会派は不採択を意思表示、委員会としては不採択となった。
県当局者も含めた不採択の意見は、高齢者人口増、現役世代の負担増や財政問題など、政府・厚労省の意向を述べたに過ぎず、請願の意見を汲み取ることはなかった。
県議会では請願者の意見陳述を認めておらず、県民の意見を聞こうとしない議会運営にも疑問を持った。(菅沼)