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2022春闘講座
労働者が主人公のたたかいを
ひょうご地域労働運動連絡会らが開催
2022/03/23
全国ユニオン会長の鈴木剛さんが春闘の意義と次代につなぐ取り組みについて講演した=3月4日、神戸市勤労会館
神戸地区春闘(神戸地区労)とひょうご地域労働運動連絡会が共催する恒例の春闘講座が3月4日、神戸市勤労会館で開かれた。「今春闘で私たちがすべきこと〜春闘の意義と次代に継ぐ取り組み〜」と題して全国ユニオン会長で東京管理職ユニオン執行委員長の鈴木剛さんが講演した。
講演に先立ち、ひょうご地域労働運動連絡会・議長の酒井浩二さんが主催者あいさつのなかで「この30年、賃上げができていないのは世界で日本くらいだ」と強調、賃上げの必要性を訴えた。また、現在闘争中の武庫川ユニオン・尼崎バス分会と神戸ワーカーズユニオン・神戸電化工業分会の闘争報告も行われた。
講演では鈴木さんがまず、「連合が危機」だとして労働運動の現状を憂い、先に結論的にいま立ち向かうべき4つの課題を述べた。第1に、世界で稀有な賃金が上がらない国という現実、第2に、低賃金、不安定雇用とともにハラスメントと長時間労働の横行、第3に、市民や専門家との連携を図らずには解決しないほど複雑で深刻な労働者の実態、第4に反戦平和や反差別の取り組みなど社会運動への参加である。
それぞれについて具体的な実情に触れながら解説し、労働三権による闘いなき春闘では労働条件の改善も、賃上げも勝ち取れないと訴えた。
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神戸地区春闘(神戸地区労)とひょうご地域労働運動連絡会が共催する恒例の春闘講座が3月4日、神戸市勤労会館で開かれた。「今春闘で私たちがすべきこと〜春闘の意義と次代に継ぐ取り組み〜」と題して全国ユニオン会長で東京管理職ユニオン執行委員長の鈴木剛さんが講演した。
講演に先立ち、ひょうご地域労働運動連絡会・議長の酒井浩二さんが主催者あいさつのなかで「この30年、賃上げができていないのは世界で日本くらいだ」と強調、賃上げの必要性を訴えた。また、現在闘争中の武庫川ユニオン・尼崎バス分会と神戸ワーカーズユニオン・神戸電化工業分会の闘争報告も行われた。
講演では鈴木さんがまず、「連合が危機」だとして労働運動の現状を憂い、先に結論的にいま立ち向かうべき4つの課題を述べた。第1に、世界で稀有な賃金が上がらない国という現実、第2に、低賃金、不安定雇用とともにハラスメントと長時間労働の横行、第3に、市民や専門家との連携を図らずには解決しないほど複雑で深刻な労働者の実態、第4に反戦平和や反差別の取り組みなど社会運動への参加である。
それぞれについて具体的な実情に触れながら解説し、労働三権による闘いなき春闘では労働条件の改善も、賃上げも勝ち取れないと訴えた。