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西宮で「生き生きカフェ」
「安田真理と歩む市民の会」が主催
2021/08/10
「学校教育と不登校問題を考える」をテーマとした第1回いきいきカフェが7月25日、西宮市内で開かれた。安田真理と歩む市民の会(共同代表・石塚健氏ほか)が主催した。
地域から不登校問題に取り組む田中あきよさん(西宮市議)、学校現場からは小学校教員OBのOさんの2人の報告を受けて意見交換が行われた。
田中さんは、「不登校は親の責任だと思いがちだが、学校には同じ境遇の子どもが何人もいることに気づき、社会の問題ではないかと思い始め、子どもと親の居場所づくりが始まった」と報告。「背景には親の失業・貧困など社会問題があると思う。夏休み明けには自殺が増える。命を守る教育って何だと思ってしまう」などと提起した。
Oさんからは、「学校現場の酸素量がどんどん減って息苦しくなっている。20代の教員の4割が辞めたいと回答したアンケートもある。いま現場では、教員にも子どもにも、いろんな場面で目標が設けられ、達成できなければ教員や子どもの自己責任となる」などの報告があった。
意見交換では、不登校支援に取り組む元教員や子育て中のママさんなどから、少人数学級の早期実現や安心できる地域環境整備を求める声があがった。
安田真理・7区予定候補は「菅政権の支持率が大きく低下している。政権交代のチャンスだ。何としても勝ち抜きたい」とあいさつ。
市民の会では、安田勝利へ力を合わせていくことを確認するとともに、2回目の生き生きカフェも企画することになった。(鍋島)
「学校教育と不登校問題を考える」をテーマに持たれた「生き生きカフェ」=7月25日、西宮市
※アイコンクリックでデータをご覧ください。
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地域から不登校問題に取り組む田中あきよさん(西宮市議)、学校現場からは小学校教員OBのOさんの2人の報告を受けて意見交換が行われた。
田中さんは、「不登校は親の責任だと思いがちだが、学校には同じ境遇の子どもが何人もいることに気づき、社会の問題ではないかと思い始め、子どもと親の居場所づくりが始まった」と報告。「背景には親の失業・貧困など社会問題があると思う。夏休み明けには自殺が増える。命を守る教育って何だと思ってしまう」などと提起した。
Oさんからは、「学校現場の酸素量がどんどん減って息苦しくなっている。20代の教員の4割が辞めたいと回答したアンケートもある。いま現場では、教員にも子どもにも、いろんな場面で目標が設けられ、達成できなければ教員や子どもの自己責任となる」などの報告があった。
意見交換では、不登校支援に取り組む元教員や子育て中のママさんなどから、少人数学級の早期実現や安心できる地域環境整備を求める声があがった。
市民の会では、安田勝利へ力を合わせていくことを確認するとともに、2回目の生き生きカフェも企画することになった。(鍋島)
「学校教育と不登校問題を考える」をテーマに持たれた「生き生きカフェ」=7月25日、西宮市