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ひょうご描き歩き116
辰鼓楼 (豊岡市出石町)
2021/03/23
但馬の小京都、出石は5万8千石の城下町でそのシンボル的な辰鼓楼だが、建立されたのが明治になってからとは意外であった。三の丸大手門脇の露台に、時刻を知らせる太鼓を叩く櫓として建立され、後に地元の医師の寄贈で大時計が取り付けられ、日本最古の時計台として親しまれている。
情緒たっぷりの城下町の散策とともに楽しみなのが皿そば。出石焼の白磁の小皿に盛り付けられた皿そばは、伝統の挽きたて、打ちたて、茹がきたての「三たて」で作られていて美味。出石皿そばのルーツは、出石藩主松平氏と信州上田藩主仙石氏の国替えで、藩主と共に信州からやってきたそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられて誕生したとのこと。50軒ほどのそば屋が味を競っており、観光センターで巾着セットを買えばそば屋3軒を味巡りできる。
辰鼓楼の近くに近畿最古の芝居小屋、出石永楽館がある。出石城主仙石氏の家紋「永楽銭」にちなんで「永楽館」と名付けられて明治34年に常設の芝居小屋として誕生。昭和39年に閉館するまで歌舞伎興行を中心に寄席、演劇、映画などで賑わった。大改修を経て、往時の劇場が復元されている。(嶋谷)
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情緒たっぷりの城下町の散策とともに楽しみなのが皿そば。出石焼の白磁の小皿に盛り付けられた皿そばは、伝統の挽きたて、打ちたて、茹がきたての「三たて」で作られていて美味。出石皿そばのルーツは、出石藩主松平氏と信州上田藩主仙石氏の国替えで、藩主と共に信州からやってきたそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられて誕生したとのこと。50軒ほどのそば屋が味を競っており、観光センターで巾着セットを買えばそば屋3軒を味巡りできる。
辰鼓楼の近くに近畿最古の芝居小屋、出石永楽館がある。出石城主仙石氏の家紋「永楽銭」にちなんで「永楽館」と名付けられて明治34年に常設の芝居小屋として誕生。昭和39年に閉館するまで歌舞伎興行を中心に寄席、演劇、映画などで賑わった。大改修を経て、往時の劇場が復元されている。(嶋谷)