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【共産党県委員会との選挙協定締結】
総選挙へ 新社会党県本部が共産党県委員会と選挙協定締結 8区・こむら潤、9区・福原ゆかり両氏を推薦

2020/11/01
 解散・総選挙の時期はまだ見通せないが、次期の第49回衆議院選挙に向けて、市民と野党の共闘の発展で安倍政権を継承する菅政権を打倒し、憲法を遵守した新しい政治を実現しようと、市民と野党の協議とともに政党間の協議も進められている。
 こうした中、新社会党兵庫県本部(粟原富夫委員長)は、各選挙区で一本化された野党統一候補を実現させ、選挙協力を積極的に推し進める基本的立場とそのための具体的努力を確認しているが、10月2日、新社会党兵庫県本部と日本共産党兵庫県委員会(松田隆彦委員長)の間で選挙戦での政策について合意を確認し、選挙協定を締結した。
 この協定にもとづき、新社会党県本部は共産党県委員会から要請のあったこむら潤さん(兵庫8区)と、福原ゆかりさん(兵庫9区)の2人の推薦を決定した。
 なお、立憲民主党との間でも選挙協定の締結に向けた協議が進行中だ。


こむら潤(小村潤) 1975年生まれ。45歳。日本共産党尼崎市会議員、党尼崎地区委員。京都市立芸術大学美術学部を卒業後、県立高校などの美術科非常勤講師を務める。趣味はバリ舞踊、和太鼓、インドネシア語。家族は夫と1男2女。


福原ゆかり(ふくはら由加利) 1987年年生まれ。33歳。日本共産党東播地区委員会勤務員、党明石市委員。関西国際大学人間学部を卒業後、民間企業に就職。明石民商勤務を経て現職に。趣味はイラスト、モノづくり。家族は夫と2女。