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斎藤知事はただちに辞めろ
地公法違反での刑事告発は捜査中
県庁前ヒューマンチェーン第6波

2025/12/02
12月県会の開始日には県庁2号館前で第6波のヒューマンチェーンが行われた=12月2日

 昨年11月の斎藤知事再選から1年が経過したが、この間、斎藤知事をめぐっては公益通報者保護法違反、公職選挙法違反、地方公務員法違反などの刑事告訴・告発が行われてきた。また、県議会百条委員会や知事自らが設置した県の第3者委員会の報告も出され、斎藤知事のパワハラ行為や公益通報者保護法違反などが認定された。にもかかわらず、知事はこれらの報告を受け入れようとはせず、3人の自死者を出しながらも今も知事の座に居座り続けている。
  一方、斎藤知事の辞職を求める県民の行動も続けられ、12月県議会開会日の2日、斎藤知事の辞職を求める県庁前ヒューマンチェーンの第6波が行われ、約70人が行動に参加した。参加者は「斎藤知事が辞めるまで抗議を続ける」「県議会は主体性をもって知事の責任を追及して欲しい」など、マイクリレーを続けた。
 県議会最終日の12月12日にも第7波のヒューマンチェーンが行われた。
 斎藤知事告発問題では、知事選で「2馬力選挙」で斎藤知事を応援したNHK党の立花孝志党首が11月9日、1月に死去した竹内英明元県議をデマで中傷したとして名誉毀損の疑いで兵庫県警に逮捕され、起訴後も保釈が認められず勾留が続いている。
 一方、斎藤知事陣営がPR会社に支払った報酬をめぐり公職選挙法違反の疑いで書類送検されていた事件では、検察は斎藤知事とPR会社社長を「嫌疑不十分」として不起訴とした。これを受け、刑事告発した神戸学院大学の上脇博之教授らは神戸地検の不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てた。
 さらに一方、内部告発を行った元県民局長の私的情報を前総務部長が県議に漏洩した問題では、斎藤知事が漏洩の指示をしたとして地方公務員法違反容疑で刑事告発され、捜査が継続している。
(中村)