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【武庫川ユニオン第33回定期大会】
新委員長を選出 飯田政志さんが就任 上山史代さんは退任 武庫川ユニオンが定期大会
2020/08/12
今大会で27年間委員長を努めてきた上山史代さんが退任した=7月26日、尼崎市
労働組合武庫川ユニオンは7月26日、尼崎市内で第33回定期大会を開き、新年度の方針と役員体制などを確認した。27年間、委員長として武庫川ユニオンをけん引してきた上山史代さんがこの大会で退任し、新委員長に飯田政志さんを選出した。
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中での開催となったが、大会前日、尼崎市の教員が感染したことがわかり、出席予定だった分会のメンバーが欠席せざるを得なくなる事態もあったが、組合員37人と来賓3人が出席した。
あいさつに立った上山委員長は、「この仲間となら何だって出来るとの思いを何度もさせていただき、ありがとうございました。今後も新委員長を支え、武庫川ユニオン発展のためにがんばります」と述べた。
討論では、新日本分会からこの間の不当解雇との闘いへの支援のお礼と決意が語られた。園田分会からは、コロナで無観客開催となり休業を余儀なくされたが、ようやく4月、5月の休業補償を支払わせることができたとの報告。親和福祉会社員分会からは、もともとのパチンコ業界を取り巻く厳しい状況に加えてコロナによる営業自粛で会社も大きなダメージを受けたが、春闘要求を出し、交渉によって嘱託職員も含めて賃上げを勝ち取ることができたとの報告があった。尼崎交通ユニオンは尼崎市が阪神バスに株式を譲渡する問題について支援を訴えた。それぞれの発言を通じ、コロナ禍の中であらためてユニオンの必要性を確認することができた。
すべての議案が可決され、飯田新委員長の元気な「団結がんばろう」の音頭で閉会した。
(塚原)
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労働組合武庫川ユニオンは7月26日、尼崎市内で第33回定期大会を開き、新年度の方針と役員体制などを確認した。27年間、委員長として武庫川ユニオンをけん引してきた上山史代さんがこの大会で退任し、新委員長に飯田政志さんを選出した。
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中での開催となったが、大会前日、尼崎市の教員が感染したことがわかり、出席予定だった分会のメンバーが欠席せざるを得なくなる事態もあったが、組合員37人と来賓3人が出席した。
あいさつに立った上山委員長は、「この仲間となら何だって出来るとの思いを何度もさせていただき、ありがとうございました。今後も新委員長を支え、武庫川ユニオン発展のためにがんばります」と述べた。
討論では、新日本分会からこの間の不当解雇との闘いへの支援のお礼と決意が語られた。園田分会からは、コロナで無観客開催となり休業を余儀なくされたが、ようやく4月、5月の休業補償を支払わせることができたとの報告。親和福祉会社員分会からは、もともとのパチンコ業界を取り巻く厳しい状況に加えてコロナによる営業自粛で会社も大きなダメージを受けたが、春闘要求を出し、交渉によって嘱託職員も含めて賃上げを勝ち取ることができたとの報告があった。尼崎交通ユニオンは尼崎市が阪神バスに株式を譲渡する問題について支援を訴えた。それぞれの発言を通じ、コロナ禍の中であらためてユニオンの必要性を確認することができた。
すべての議案が可決され、飯田新委員長の元気な「団結がんばろう」の音頭で閉会した。