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島根で総会と視察交流会
吉賀町の旧柿木村の有機農業に学ぶ
全国農業問題連絡会
2025/11/10
旧柿木村の棚田を視察したのち、棚田をバックに集合写真=11月10日、島根県吉賀町
全国農業問題連絡会の第21回総会と視察交流会が11月8、9日の両日、約30人が参加して島根県吉賀町内で開催され、①有機農業の実践に学ぶ、②中山間地農業を守る、③集落営農の育成―を基本に活動していくことが確認された。
視察を行なった吉賀町の旧柿木村では、40年前から「中山間地では自給をベースに健康と環境を守る有機農業が向いている」として、村全体で取り組まれてきた。
同町の柿木村有機農業研究会の福原圧史さんは、「有機農業による自給が原則。余った野菜は、消費者との交流を意識して、商品ではなく食べ物として出荷している」ことを強調した。一方で「地区労の社会的役割を真剣に考えてきた」とし、有機農業運動との連携が進んでいることが報告された。参加者からは、「ネオニコチノイド系農薬の規制が必要だ」、逆に「農薬を一定量使わないとカメムシなどにやられてしまう」、「家庭菜園で採れた野菜を新聞読者におすそ分けしている」、「米価の高騰が悩ましを決めるべきではないか」などの発言が続いた。
(鍋島)
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全国農業問題連絡会の第21回総会と視察交流会が11月8、9日の両日、約30人が参加して島根県吉賀町内で開催され、①有機農業の実践に学ぶ、②中山間地農業を守る、③集落営農の育成―を基本に活動していくことが確認された。
視察を行なった吉賀町の旧柿木村では、40年前から「中山間地では自給をベースに健康と環境を守る有機農業が向いている」として、村全体で取り組まれてきた。
同町の柿木村有機農業研究会の福原圧史さんは、「有機農業による自給が原則。余った野菜は、消費者との交流を意識して、商品ではなく食べ物として出荷している」ことを強調した。一方で「地区労の社会的役割を真剣に考えてきた」とし、有機農業運動との連携が進んでいることが報告された。参加者からは、「ネオニコチノイド系農薬の規制が必要だ」、逆に「農薬を一定量使わないとカメムシなどにやられてしまう」、「家庭菜園で採れた野菜を新聞読者におすそ分けしている」、「米価の高騰が悩ましを決めるべきではないか」などの発言が続いた。