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阪神・淡路大震災30年
ユニオン運動の原点ふり返る
神戸ワーカーズユニオンが定期大会
2025/08/10
大会の中で被害時に備えて新聞紙でスリッパをつくる方法も学んだ=8月10日、神戸市中央区
神戸ワーカーズユニオンの第39回定期大会が8月10日、神戸市の中央区文化センターで開かれた。大会テーマは、「寄りそう、伝える、備える、ユニオン運動を私が支える」―。
大会冒頭、石上敬三委員長は「今年は阪神・淡路大震災から30年。震災のなかでユニオンの原点ともいえる、人の身になって労働相談などに取り組んだことを思い起こしたい」とあいさつ。
藤本浩神戸地区労議長、岡崎進ひょうごユニオン委員長の来賓あいさつの後、木村文貴子書記長から1年間の活動総括と会計報告、25年度活動方針と予算案の提案に続き、「阪神・淡路から30年、当時の活動を振り返る」として特別報告があった。解雇をはじめとする労働相談、行政への要請、公的援助法制定を求める取り組み、被災地メーデーの開催など、映像を見ながらの報告だった。木村書記長は「もし30年前と同じことが起きても、労働相談が取り組めるユニオンとしてつないでいきたい」と締めくくった。災害に関連して、ろっこう医療生協分会から災害時に役立つ応急手当の説明があり、新聞紙のスリッパを参加者全員で作ってみた。
質疑討論では各組合員、分会、支部からの活動報告や新組合員の紹介が行われ、提案された議案はすべて承認された。新役員とスト権批准についても投票が行われ、承認された。
大会は最後に、「私たちの友だち宣言」を採択して閉会した。
(K・I)
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神戸ワーカーズユニオンの第39回定期大会が8月10日、神戸市の中央区文化センターで開かれた。大会テーマは、「寄りそう、伝える、備える、ユニオン運動を私が支える」―。
大会冒頭、石上敬三委員長は「今年は阪神・淡路大震災から30年。震災のなかでユニオンの原点ともいえる、人の身になって労働相談などに取り組んだことを思い起こしたい」とあいさつ。
藤本浩神戸地区労議長、岡崎進ひょうごユニオン委員長の来賓あいさつの後、木村文貴子書記長から1年間の活動総括と会計報告、25年度活動方針と予算案の提案に続き、「阪神・淡路から30年、当時の活動を振り返る」として特別報告があった。解雇をはじめとする労働相談、行政への要請、公的援助法制定を求める取り組み、被災地メーデーの開催など、映像を見ながらの報告だった。木村書記長は「もし30年前と同じことが起きても、労働相談が取り組めるユニオンとしてつないでいきたい」と締めくくった。災害に関連して、ろっこう医療生協分会から災害時に役立つ応急手当の説明があり、新聞紙のスリッパを参加者全員で作ってみた。
質疑討論では各組合員、分会、支部からの活動報告や新組合員の紹介が行われ、提案された議案はすべて承認された。新役員とスト権批准についても投票が行われ、承認された。
大会は最後に、「私たちの友だち宣言」を採択して閉会した。