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神戸高塚高校校門圧死事件から30年
7・6に校門で追悼式
2020/07/28
前日には「30周忌集会」
神戸高塚高校校門圧死事件から7月6日で30年。この日、神戸市西区の同校校門前で約30人が集い、追悼式が行われた。
式では黙とうが行われ、参列者から30年前と30年間を振り返る発言が続いた。前日、中央区の兵庫県民会館で行われた「高塚高校校門圧死事件30周忌集会」とともに、事件を受けて発足した市民団体「ぐるーぷ生命の管理はもう止めて!」(所薫子さんら)が主催した。
同級生などから毎年のように、「自分が母となってみて、事件は子どもの置かれている教育環境を深刻に考える契機」という発言がされる。
期末試験だったその日の朝、1時間目は古文で、その出題者だった高橋智子さんは30年間、片時も事件のことを忘れたことがない。90号まで編集した会報は、記念誌『石田遼子さんと生きた30年』にまとめられた(A4判、534㌻、2020円)。
若い世代も記憶を継承している。5年前に紙芝居『マリーゴールド』をつくった看護師の大竹奈緒子さんは自作の絵本『7月6日の朝』(1000円、税別)を門前で読んだ。(井上)
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【神戸高塚高校校門圧死事件】1990年7月6日、兵庫県立神戸高塚高校で、教諭が遅刻を取り締まることを目的として登校時刻に校門を強く押して閉鎖し、鉄製の門扉に頭を挟まれて1年生の石田遼子さんが圧死した。
写真:神戸高塚高校の校門前で自作の絵本『7月6日の朝』を読む大竹奈緒子さん=7月6日、神戸市西区
※アイコンクリックでデータをご覧ください。
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神戸高塚高校校門圧死事件から7月6日で30年。この日、神戸市西区の同校校門前で約30人が集い、追悼式が行われた。
式では黙とうが行われ、参列者から30年前と30年間を振り返る発言が続いた。前日、中央区の兵庫県民会館で行われた「高塚高校校門圧死事件30周忌集会」とともに、事件を受けて発足した市民団体「ぐるーぷ生命の管理はもう止めて!」(所薫子さんら)が主催した。
同級生などから毎年のように、「自分が母となってみて、事件は子どもの置かれている教育環境を深刻に考える契機」という発言がされる。
期末試験だったその日の朝、1時間目は古文で、その出題者だった高橋智子さんは30年間、片時も事件のことを忘れたことがない。90号まで編集した会報は、記念誌『石田遼子さんと生きた30年』にまとめられた(A4判、534㌻、2020円)。
若い世代も記憶を継承している。5年前に紙芝居『マリーゴールド』をつくった看護師の大竹奈緒子さんは自作の絵本『7月6日の朝』(1000円、税別)を門前で読んだ。(井上)
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【神戸高塚高校校門圧死事件】1990年7月6日、兵庫県立神戸高塚高校で、教諭が遅刻を取り締まることを目的として登校時刻に校門を強く押して閉鎖し、鉄製の門扉に頭を挟まれて1年生の石田遼子さんが圧死した。