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ひょうご描き歩き162
鴨池(小野市来住町)
2025/06/25
鴨池は、小野市の南に連なる小野アルプスを背景にした播磨中部丘陵県立自然公園の中心に位置する、自然に恵まれた男池の名があるため池で、毎年10月頃から翌年4月頃までシベリアから、多い時には2万羽を超える鴨が飛来するようになって、鴨池と呼ばれるようになった。この周辺にはため池が多く、その中で最大なのがこの鴨池で、一周4・8km。冬はカモ、コハクチョウ他の渡り鳥が飛来し、多くのバードウォッチャーで賑わう。池の三方をゴルフ場のホールが囲むように造られてからは渡り鳥の飛来が減ったそうだが、餌付作業の成果で賑わいを取り戻している。夏には貸しボートでバス釣りを楽しみながら、美しい景色の中でゆったりと時を過ごせる。キャンプ場もあり、キャンプやバーベキューを楽しむ人でも賑わう。
すぐ南隣に小ぶりの女池があり、そこはコハクチョウが飛来する日本最南端の池として知られる。スケッチに訪れた5月の平日、渡り鳥も去り、ボートを楽しむ人もなく、閑散として人気もない。この南側を東西5㎞にわたり紅山と惣山(小野富士)を中心に小野アルプスの山並みが屏風のように連なる。とりわけ高さ100mにわたり赤みを帯びた巨大な一枚岩が露出する紅山は、這うようにして登るスリル満点の山だ。
(嶋谷)
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すぐ南隣に小ぶりの女池があり、そこはコハクチョウが飛来する日本最南端の池として知られる。スケッチに訪れた5月の平日、渡り鳥も去り、ボートを楽しむ人もなく、閑散として人気もない。この南側を東西5㎞にわたり紅山と惣山(小野富士)を中心に小野アルプスの山並みが屏風のように連なる。とりわけ高さ100mにわたり赤みを帯びた巨大な一枚岩が露出する紅山は、這うようにして登るスリル満点の山だ。