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トピックス
ノーモア尼崎事故
尼崎事故20年に問う リニアとJRの安全
生命と安全を守る集会
2025/04/12
リニア計画の問題点についてジャーナリストの樫田秀樹さんが講演した=4月12日、国労大阪会館
乗客106人と運転士1人が亡くなり、562人が負傷する未曽有の鉄道事故となったJR福知山線脱線事故から20年となる4月25 日を前に、「ノーモア尼崎事故 生命と安全を守る集会」が4月12日、「尼崎事故20年に問う リニアとJRの安全」として、国労大阪会館で開かれた。
記念講演は「住民の合意なきリニア計画」と題してジャーナリストの樫田秀樹さんが行い、工事が各地で大幅に遅れ、気泡の湧出、水源の減渇水、地盤沈下などの懸念が現実に起きている深刻な実態を報告し、混迷を深めるリニア計画の背景にリニア推進のために住民を蔑ろにする自治体の姿勢があると問題を提起。
つづいて、JRの安全問題についての報告と問題提起が藤原浩二さん(国労大阪)と有田修さ( 国労近畿地本副委員長)から行われ、諸施策が採られつつもJRの安全軽視体質は基本的には事故後も大きく変わっていないことを告発した。
また、この集会に毎回、北海道から参加し発言を続けている安全問題研究会の地脇聖孝さんからはローカル線問題について、JR北海道の現状を中心に報告しながら、「ローカル線の現状と全国鉄道再建への具体策」として、①地方交付税の算定根拠に鉄道を加えること、②JR北海道の国有化、③JR各社を持ち株会社に再編する案(大塚良治教授案)が提案された。
集会では、JHU(JAL被解雇者労働組合)と全日建連帯労組関西生コン支部から連帯のアピールも行われた。
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乗客106人と運転士1人が亡くなり、562人が負傷する未曽有の鉄道事故となったJR福知山線脱線事故から20年となる4月25 日を前に、「ノーモア尼崎事故 生命と安全を守る集会」が4月12日、「尼崎事故20年に問う リニアとJRの安全」として、国労大阪会館で開かれた。
記念講演は「住民の合意なきリニア計画」と題してジャーナリストの樫田秀樹さんが行い、工事が各地で大幅に遅れ、気泡の湧出、水源の減渇水、地盤沈下などの懸念が現実に起きている深刻な実態を報告し、混迷を深めるリニア計画の背景にリニア推進のために住民を蔑ろにする自治体の姿勢があると問題を提起。
つづいて、JRの安全問題についての報告と問題提起が藤原浩二さん(国労大阪)と有田修さ( 国労近畿地本副委員長)から行われ、諸施策が採られつつもJRの安全軽視体質は基本的には事故後も大きく変わっていないことを告発した。
また、この集会に毎回、北海道から参加し発言を続けている安全問題研究会の地脇聖孝さんからはローカル線問題について、JR北海道の現状を中心に報告しながら、「ローカル線の現状と全国鉄道再建への具体策」として、①地方交付税の算定根拠に鉄道を加えること、②JR北海道の国有化、③JR各社を持ち株会社に再編する案(大塚良治教授案)が提案された。
集会では、JHU(JAL被解雇者労働組合)と全日建連帯労組関西生コン支部から連帯のアピールも行われた。