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被爆80年 被爆者の声をつなぐ集い
憲法を生かす会・灘
2025/03/23
立川重則・県被団協理事長をメイントークに高校生平和大使からの発信も行われた「被爆者の声をつなぐ集い」=3月23日、神戸市中央区
被爆80年を迎えるにあたり、憲法を生かす会・灘は3月23日、兵庫県福祉センターで「被爆者の声をつなぐ集い」を開催した。この集いは、昨年12月にノーベル平和賞を受賞した日本被団協の活動に学ぼうということと同時に、高齢になる被爆者たちの声と思いをしっかりと受け継いでいく場にしたいとの思いで昨年から数回の実行委員会を重ねてきもの。
集いでは、兵庫県被団協の立川重則理事長のメイントークと、高校生平和大使として活動する原野蓉子さん(神戸女学院高等学部)の話に約50人の参加者が聴き入った。
立川さんは自身の被爆体験とともに、被団協の成り立ちと活動も紹介。原野さんは高校生平和大使の活動と、被爆者の話を聞き平和や原爆のことについて関心を深めて自ら平和記念公園や原爆展に足を運んだ経験を熱く語った。
後半は、フロアからの質疑応答とディスカッションとなり、たくさんの質問が2人に寄せられた。ノーベル平和賞授賞式での田中代表委員の演説についての感想や国家賠償についての意見、また高校生として周囲の同世代の人たちとどのように話をしているのかなど、多岐にわたるやり取りとなった。さらに、参加者の中にも被爆二世がいて自身の体験が紹介された。
核の脅威は過去形でなくまさに現在進行形だ。憲法を生かす会・灘は、集いの成功を契機に、今後、若い人の参画も促進しながら体制を強め、ブラッシュアップして活動を進める決意を新たにした。
(金丸)
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被爆80年を迎えるにあたり、憲法を生かす会・灘は3月23日、兵庫県福祉センターで「被爆者の声をつなぐ集い」を開催した。この集いは、昨年12月にノーベル平和賞を受賞した日本被団協の活動に学ぼうということと同時に、高齢になる被爆者たちの声と思いをしっかりと受け継いでいく場にしたいとの思いで昨年から数回の実行委員会を重ねてきもの。
集いでは、兵庫県被団協の立川重則理事長のメイントークと、高校生平和大使として活動する原野蓉子さん(神戸女学院高等学部)の話に約50人の参加者が聴き入った。
立川さんは自身の被爆体験とともに、被団協の成り立ちと活動も紹介。原野さんは高校生平和大使の活動と、被爆者の話を聞き平和や原爆のことについて関心を深めて自ら平和記念公園や原爆展に足を運んだ経験を熱く語った。
後半は、フロアからの質疑応答とディスカッションとなり、たくさんの質問が2人に寄せられた。ノーベル平和賞授賞式での田中代表委員の演説についての感想や国家賠償についての意見、また高校生として周囲の同世代の人たちとどのように話をしているのかなど、多岐にわたるやり取りとなった。さらに、参加者の中にも被爆二世がいて自身の体験が紹介された。
核の脅威は過去形でなくまさに現在進行形だ。憲法を生かす会・灘は、集いの成功を契機に、今後、若い人の参画も促進しながら体制を強め、ブラッシュアップして活動を進める決意を新たにした。