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5・3兵庫憲法集会に向けプレ集会開き運動強化へ
総がかり行動兵庫県実行委員会
2025/03/21
5・3兵庫憲法集会と「憲法を活かす1万人意見広告運動」を成功させようと誓い合ったプレ集会=3月21日、神戸市中央区
戦争させない、9条壊すな!総がかり行動兵庫県実行委員会は、今年も「5・3兵庫憲法集会」を神戸・みなとのもり公園で開くとともに、同日の神戸新聞に掲載する「憲法を活かす1万人意見広告運動・兵庫」の取り組みも進めている。これらの取り組みを成功させるため3月21日、「5・3兵庫憲法集会プレ集会」を神戸市内で開き、約100人が参加した。
集会で講演を行ったのは、県立舞子高校教員で県被爆二世の会運営委員の壷井宏泰さん。壷井さんの父の家は現在の広島平和記念資料館の場所にあったが、壷井さんは、父が描いた原爆投下直後の爆心地の様子の絵とその解説を使い、2年前から父の被爆体験を語る活動を始め、国内外の10数校で原爆の実相を伝える講演を行ってきた。また、「日本被団協ノーベル平和賞受賞記念折り鶴イベント」を企画、世界中のユネスコスクールに呼びかけてイベントを実施中だ。
「原爆投下から80年 核兵器廃絶に向けて進もう」のテーマで講演した壷井さんはまず、なぜ被爆の実相を伝える活動を始めたのかについて触れ、ロシアのウクライナ侵攻や高校卒業生の震災の語り部活動、ヒバクシャの高齢化などの理由をあげた。続いて、父が経験した原爆被害の実相や、日本被団協のノーベル平和賞受賞にともなうオスロでの「折り鶴イベント」の経験なども報告し、最後に、核兵器廃絶のためには外国人の友人をたくさん作ること、異文化や異なる価値観を知ること、先入観や偏見を無くしていくことが大事だと締めくくった。
(中村)
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戦争させない、9条壊すな!総がかり行動兵庫県実行委員会は、今年も「5・3兵庫憲法集会」を神戸・みなとのもり公園で開くとともに、同日の神戸新聞に掲載する「憲法を活かす1万人意見広告運動・兵庫」の取り組みも進めている。これらの取り組みを成功させるため3月21日、「5・3兵庫憲法集会プレ集会」を神戸市内で開き、約100人が参加した。
集会で講演を行ったのは、県立舞子高校教員で県被爆二世の会運営委員の壷井宏泰さん。壷井さんの父の家は現在の広島平和記念資料館の場所にあったが、壷井さんは、父が描いた原爆投下直後の爆心地の様子の絵とその解説を使い、2年前から父の被爆体験を語る活動を始め、国内外の10数校で原爆の実相を伝える講演を行ってきた。また、「日本被団協ノーベル平和賞受賞記念折り鶴イベント」を企画、世界中のユネスコスクールに呼びかけてイベントを実施中だ。
「原爆投下から80年 核兵器廃絶に向けて進もう」のテーマで講演した壷井さんはまず、なぜ被爆の実相を伝える活動を始めたのかについて触れ、ロシアのウクライナ侵攻や高校卒業生の震災の語り部活動、ヒバクシャの高齢化などの理由をあげた。続いて、父が経験した原爆被害の実相や、日本被団協のノーベル平和賞受賞にともなうオスロでの「折り鶴イベント」の経験なども報告し、最後に、核兵器廃絶のためには外国人の友人をたくさん作ること、異文化や異なる価値観を知ること、先入観や偏見を無くしていくことが大事だと締めくくった。