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加古川でも「14 年のつどい」
脱原発はりまアクション
2025/03/02
今年で14回目となる集いでは映画「決断」の上映と2人の避難者のお話があった=3月2日、加古川市
3月11日で東京電力福島原発事故から丸14年だが、脱原発はりまアクションは3月2日、県加古川総合庁舎で「14年のつどい」を開いた。2012年3月から始めた「つどい」は、毎年3月11日前後に開催してきたので、今年で14回目となる。
今年の「つどい」は、原発事故避難者のお話から避難生活の実態を聞くという企画にし、避難者10人のことを描いた映画「決断」の上映とあわせて福島からの2人の避難者のお話を聞いた。
映画と2人の避難者のお話は、ともに「避難せざるを得なかった苦悩」が語られ、平穏だった家庭が崩壊したり、離婚も多くあること、事故から14年になる今でも苦しい生活が続いていることが語られた。「原発事故さえなければ、苦悩することも裁判に立ち上がることもなかったのに」という避難者の言葉は強く胸に残った。
原発問題は遠い福島のことではない。兵庫県にも近い若狭湾には原発が15基もあり、ここで事故が起きれば福島事故の繰り返しだ。ぜひ自分のことして考えようとの訴えが語られた。
(菅野逸雄)
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3月11日で東京電力福島原発事故から丸14年だが、脱原発はりまアクションは3月2日、県加古川総合庁舎で「14年のつどい」を開いた。2012年3月から始めた「つどい」は、毎年3月11日前後に開催してきたので、今年で14回目となる。
今年の「つどい」は、原発事故避難者のお話から避難生活の実態を聞くという企画にし、避難者10人のことを描いた映画「決断」の上映とあわせて福島からの2人の避難者のお話を聞いた。
映画と2人の避難者のお話は、ともに「避難せざるを得なかった苦悩」が語られ、平穏だった家庭が崩壊したり、離婚も多くあること、事故から14年になる今でも苦しい生活が続いていることが語られた。「原発事故さえなければ、苦悩することも裁判に立ち上がることもなかったのに」という避難者の言葉は強く胸に残った。
原発問題は遠い福島のことではない。兵庫県にも近い若狭湾には原発が15基もあり、ここで事故が起きれば福島事故の繰り返しだ。ぜひ自分のことして考えようとの訴えが語られた。