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25年を希望と前進の年に
参院選へ決意固める旗開き
新社会党兵庫県本部
2025/02/22
石河康国・元新社会党副書記長の講演をメインに開かれた新社会党兵庫県本部の新春のつどい
(旗開き)(写真上)、
マイナ保険証の問題を落語で訴えた都亭アロハさん(写真下)=1月25日、神戸市長田区
新社会党兵庫県本部(粟原富夫委員長)は2025年の「新春の集い」(旗開き)を1月25日、「新春講演会」として神戸市内で開き、石河康国・元新社会党副書記長の講演に学ぶとともに、夏の参院選やそれに先立つ6月の尼崎市議選での勝利をめざす決意を固め合った。
司会の岡崎彩子県本部書記長の開会あいさつで始まった「新春の集い」の冒頭、粟原委員長があいさつに立ち、不安定さや混迷の度が増す国内外の情勢にふれながら、「2025年は新社会党のみならず、改憲や戦争を許さない護憲勢力にとってはきわめて重要な年。少数与党となった自公政権をさらに追いつめ、民主主義を取り戻さなければならない。参院選比例区でかい正康さんの勝利を勝ちとる態勢を築こう」と訴えた。
つづいて来賓として、岡崎宏美・新社会党中央本部委員長から激励を受けたあと、各政党代表として、立憲民主党県連・井坂信彦代表(衆議院議員)、日本共産党県委員会・村上亮三副委員長、緑の党グリーンズジャパン兵庫県本部・丸尾牧共同代表(県会議員)からそれぞれ平和や民主主義、国民の暮らしの安定のために自公金権腐敗政治の打倒をめざして共に闘おうとの連帯のあいさつを受けた(社民党県連からはメッセージ)。
かい正康・参院選社民党比例区予定候補(新社会党市民運動委員長)からは「トラックドライバー22年の経験を活かし、労働者の立場に徹して勝利をめざし闘い抜く」と熱い決意を込めたビデオメッセージが寄せられた。
つづいては都亭アロハさん(党垂水支部所属の菊地真千子さん)による落語。マイナ保険証をめぐるトラブルをネタに、国民に押しつけられているマイナ保険証の問題点を自作の落語でおもしろおかしく訴え、会場を沸かせた。
メインの講演では、石河さんは、戦後歴史の画期を振り返りつつ今日の日本の政治情勢の特徴について、9条明文改憲は先延ばしにはなったものの戦争準備には歯止めはかからず護憲勢力は戦後最少になったと指摘。一方で、戦争の現実から「抑止力」の非現実性は逆に明らかになっているとして、「非武装・中立」の復権は可能だと強調。直ちに変わらなくても、小さいながらも確実な勢力をきちんと形成していくことの大切さを訴えた。
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新社会党兵庫県本部(粟原富夫委員長)は2025年の「新春の集い」(旗開き)を1月25日、「新春講演会」として神戸市内で開き、石河康国・元新社会党副書記長の講演に学ぶとともに、夏の参院選やそれに先立つ6月の尼崎市議選での勝利をめざす決意を固め合った。
かい正康・参院選社民党比例区予定候補(新社会党市民運動委員長)からは「トラックドライバー22年の経験を活かし、労働者の立場に徹して勝利をめざし闘い抜く」と熱い決意を込めたビデオメッセージが寄せられた。
つづいては都亭アロハさん(党垂水支部所属の菊地真千子さん)による落語。マイナ保険証をめぐるトラブルをネタに、国民に押しつけられているマイナ保険証の問題点を自作の落語でおもしろおかしく訴え、会場を沸かせた。
メインの講演では、石河さんは、戦後歴史の画期を振り返りつつ今日の日本の政治情勢の特徴について、9条明文改憲は先延ばしにはなったものの戦争準備には歯止めはかからず護憲勢力は戦後最少になったと指摘。一方で、戦争の現実から「抑止力」の非現実性は逆に明らかになっているとして、「非武装・中立」の復権は可能だと強調。直ちに変わらなくても、小さいながらも確実な勢力をきちんと形成していくことの大切さを訴えた。