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ノーモアJR尼崎事故集会 国鉄分割・民営化33年 安全問題と外注化を検証 ノーモア尼崎事故 生命と安全を守る集会
2020/07/21
集会では業務の外注化と安全問題の検証をはじめ多彩な報告が行われた=7月4日、尼崎市
107人が死亡、562人が負傷した2005年4月25日のJR宝塚線脱線事故から15年。事故を忘れることなく、二度と惨事を起こしてはならないと、その後、毎年開かれてきた「ノーモア尼崎事故 生命と安全を守る集会」が、今年は7月4日、尼崎市内で開かれ、約60人が参加した。当初、4月26日に予定されていたがコロナの影響で延期されていた。
今回は「安全問題・外注化を検証する」をテーマに講演や報告などが行われた。
記念講演は、桐生隆文さん(JRに安全と人権を!株主・市民の会)による「『鉄道業務における業務外注化と労働問題』『鉄道の安全問題と外注化』を読み解く」と題した講演。2冊のパンフは、いずれも鉄道事業の労働・安全問題研究会編。国鉄の分割・民営化後、飛躍的に広がった業務の外注化がいかに労働条件を悪化させ、安全にも重大な影響を及ぼしているかという点について、JR西日本の多くの事故などの事例をもとに詳細に検証した。
この他、大阪・鴫野駅で多発するホーム転落事故をめぐり、ホーム要員の配置を求めて安全の確保を目指す国労の取り組みの報告(国労大阪・平田尚さん)や、「JR北海道の安全とローカル線廃止などの経営問題」の報告(地脇聖孝さん)、さらに水道民営化の問題提起や関生支部、JAL争議団からの訴えも行われた。
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107人が死亡、562人が負傷した2005年4月25日のJR宝塚線脱線事故から15年。事故を忘れることなく、二度と惨事を起こしてはならないと、その後、毎年開かれてきた「ノーモア尼崎事故 生命と安全を守る集会」が、今年は7月4日、尼崎市内で開かれ、約60人が参加した。当初、4月26日に予定されていたがコロナの影響で延期されていた。
今回は「安全問題・外注化を検証する」をテーマに講演や報告などが行われた。
記念講演は、桐生隆文さん(JRに安全と人権を!株主・市民の会)による「『鉄道業務における業務外注化と労働問題』『鉄道の安全問題と外注化』を読み解く」と題した講演。2冊のパンフは、いずれも鉄道事業の労働・安全問題研究会編。国鉄の分割・民営化後、飛躍的に広がった業務の外注化がいかに労働条件を悪化させ、安全にも重大な影響を及ぼしているかという点について、JR西日本の多くの事故などの事例をもとに詳細に検証した。
この他、大阪・鴫野駅で多発するホーム転落事故をめぐり、ホーム要員の配置を求めて安全の確保を目指す国労の取り組みの報告(国労大阪・平田尚さん)や、「JR北海道の安全とローカル線廃止などの経営問題」の報告(地脇聖孝さん)、さらに水道民営化の問題提起や関生支部、JAL争議団からの訴えも行われた。