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左派・リベラルの結集を
共同テーブル近畿が集会
2024/12/21
纐纈厚さんと木戸衛一さんの2人からテーマに沿った問題提起を受けた=24年12月21日、大阪市
共同テーブル近畿の呼びかけによる「左派・リベラルの結集をめざす市民の集い」が12月21日、大阪市内で開催され、25年7月の参院選に向けて社民党をはじめ護憲勢力の前進めざす協力・共同の取り組みの強化が誓い合われた。
集会では、纐纈厚さん(山口大学名誉教授)と木戸衛一さん(大阪大学招へい教授)の2人からの問題提起を受けて討論が行われた。 「護憲勢力再結集の方途をめぐって」のテーマで講演した纐纈さんは、「『非武装中立・非同盟』政策の実現、生存権の実体化を求める運動を中軸とした市民・労働運動の展開が求められている」と強調。
木戸さんは、「国民ひとりひとりが主権者意識を持てるよう取り組むことが大事。若い人も年寄りも集うことができる交流の場づくりを。そのための集える平屋の事務所を」などと訴え、「社民党や新社会党、れいわなどが垣根を超えたプラットホームづくりはできないか」などと呼びかけた。
参加者を交えた討論では、「ドイツやフランスでも若者の貧困が問題になっている。ドイツでは6人に1人が貧困層とされている。これは権力側からの収奪の結果であり、ドロボー政治だ。同じことがこの国でも顕著になっている」、「総選挙の結果は、総保守化への動きを一段と強めた。このままでは、社民や共産など『革新』と言われた勢力が弱体化していくばかりだ」などの発言が続いた。
社民党に対しては、「ありきたりの選挙スローガンでは注目されない。平和や人権、平等について具体的な文言のアピールを」、「非暴力・平和を基軸とする野党外交に取組んでほしい」などの意見が出された。
共同テーブル近畿では、社民党や護憲勢力総体が崖っぷちに追い込まれていることを自覚し、世代間交流やSNS対策などから具体化していくことにしている。
(鍋島)
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共同テーブル近畿の呼びかけによる「左派・リベラルの結集をめざす市民の集い」が12月21日、大阪市内で開催され、25年7月の参院選に向けて社民党をはじめ護憲勢力の前進めざす協力・共同の取り組みの強化が誓い合われた。
集会では、纐纈厚さん(山口大学名誉教授)と木戸衛一さん(大阪大学招へい教授)の2人からの問題提起を受けて討論が行われた。 「護憲勢力再結集の方途をめぐって」のテーマで講演した纐纈さんは、「『非武装中立・非同盟』政策の実現、生存権の実体化を求める運動を中軸とした市民・労働運動の展開が求められている」と強調。
木戸さんは、「国民ひとりひとりが主権者意識を持てるよう取り組むことが大事。若い人も年寄りも集うことができる交流の場づくりを。そのための集える平屋の事務所を」などと訴え、「社民党や新社会党、れいわなどが垣根を超えたプラットホームづくりはできないか」などと呼びかけた。
参加者を交えた討論では、「ドイツやフランスでも若者の貧困が問題になっている。ドイツでは6人に1人が貧困層とされている。これは権力側からの収奪の結果であり、ドロボー政治だ。同じことがこの国でも顕著になっている」、「総選挙の結果は、総保守化への動きを一段と強めた。このままでは、社民や共産など『革新』と言われた勢力が弱体化していくばかりだ」などの発言が続いた。
社民党に対しては、「ありきたりの選挙スローガンでは注目されない。平和や人権、平等について具体的な文言のアピールを」、「非暴力・平和を基軸とする野党外交に取組んでほしい」などの意見が出された。
共同テーブル近畿では、社民党や護憲勢力総体が崖っぷちに追い込まれていることを自覚し、世代間交流やSNS対策などから具体化していくことにしている。