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「ノルウェー&ジュネーブ派遣」を報告
高校生平和大使を支援する兵庫県実行委
2024/09/14
長崎での研修やジュネーブ派遣での活動を報告する第27代高校生平和大使の細谷美優花さん=9月14日、神戸市
高校生平和大使を支援する兵庫県実行委員会は9月14日、「ノルウェー&ジュネーブ派遣報告会」を開き、約40人が参加した。
派遣には、兵庫からノルウェー派遣全国代表の藤井ろれあさん(カナディアンアカデミー3年生)、ジュネーブ派遣に第27代覚して行動していくこと、②放射能被害の現実(原爆、ビキニ事件、福島原発事故など)を訴え続けること、③私たちが「どんな世界を作りたいか」を大事にしていくことをあげた。さらに、その思いを持ち、兵庫の地で仲間と共に署名活動をはじ高校生平和大使兵庫県選出の細谷美優花さん(小林聖心女子学院高校2年生)が参加。
この日は藤井さんが体調不良のためノルウェーの報告については映像と報告文の配布となった。
細谷さんからは、長崎研修の報告を受け、安齋万結さん(県立青雲高校3年生)と.溜萌依さん(県立豊岡高校3年生)の感想なども交えながら、原水禁世界大会、ピースブリッジ、童話館訪問、若者早朝集会などの話を聞いた。
ジュネーブ報告では、訪問地での関係者との対話や施設訪問の感想とともに、訪問団の目的である核兵器廃絶と世界平和の実現に向けて被爆の実相を伝え、その思いを込めた署名提出を行ってきたと報告を受けた。
細谷さんは、ジュネーブ派遣を通して学んだこととして、①若者が世界にとって影響力のある存在であり、そのことを自めとした取り組みを進めたいと決意を述べた。
報告会では、高校生平和大使の活動は、厳しい情勢の中であきらめそうになる私たちに大きな希望と勇気を与えてくれる運動であり、共に歩んでいこうと全体で確認して、閉会した。
(TM)
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高校生平和大使を支援する兵庫県実行委員会は9月14日、「ノルウェー&ジュネーブ派遣報告会」を開き、約40人が参加した。
派遣には、兵庫からノルウェー派遣全国代表の藤井ろれあさん(カナディアンアカデミー3年生)、ジュネーブ派遣に第27代覚して行動していくこと、②放射能被害の現実(原爆、ビキニ事件、福島原発事故など)を訴え続けること、③私たちが「どんな世界を作りたいか」を大事にしていくことをあげた。さらに、その思いを持ち、兵庫の地で仲間と共に署名活動をはじ高校生平和大使兵庫県選出の細谷美優花さん(小林聖心女子学院高校2年生)が参加。
この日は藤井さんが体調不良のためノルウェーの報告については映像と報告文の配布となった。
細谷さんからは、長崎研修の報告を受け、安齋万結さん(県立青雲高校3年生)と.溜萌依さん(県立豊岡高校3年生)の感想なども交えながら、原水禁世界大会、ピースブリッジ、童話館訪問、若者早朝集会などの話を聞いた。
ジュネーブ報告では、訪問地での関係者との対話や施設訪問の感想とともに、訪問団の目的である核兵器廃絶と世界平和の実現に向けて被爆の実相を伝え、その思いを込めた署名提出を行ってきたと報告を受けた。
細谷さんは、ジュネーブ派遣を通して学んだこととして、①若者が世界にとって影響力のある存在であり、そのことを自めとした取り組みを進めたいと決意を述べた。
報告会では、高校生平和大使の活動は、厳しい情勢の中であきらめそうになる私たちに大きな希望と勇気を与えてくれる運動であり、共に歩んでいこうと全体で確認して、閉会した。