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地域ユニオンあちこちあれこれ429
新活動年度がスタート
2024/03/27
あかし地域ユニオン(金平博委員長)は2月4日に第26回定期大会を開催し、提案した各議案が多くの賛同を得て承認され、スト権も確立し、役員全員が信任され、大会は無事に終了、新たな1年がスタートした。
ユニオンの活動の中心はやはり困った人の労働相談。まずは電話での相談に対応し、必要なら事務所に来てもらい、面談するパターンが多い。そうした活動に対応するため、大会終了後に四役会議を開き、今年度の活動の基本となる執行委員の担当の任務分担を行った。事務所当番は曜日ごとに担当者を決める。面談体制は一応4人で対応するが、男性ばかりなので女性の相談者の時には、なるべく女性の執行委員にもお願いする。NPO法人ひょうご働く人の相談室当番は7人で対応していくことになった。
専門部は、組織、財政、共済、ニュース、学習、レク、HPの各担当があり、それぞれの任務に執行委員を割り振った。共闘関係は県パート・ユニオンネットワーク、ひょうごユニオン、明石地労協人権平和センター、ひょうご労働安全衛生センター、NPO法人ひょうご働く人の相談室があり、責任者を決め対応していく。そして、各分会・組合員に対する担当もそれぞれ執行委員を割り振り、この1年間の活動を担当執行委員が中心となって進めていく。
24春闘は「物価上昇を上回る賃上げを」と言われ、大企業は早々と満額回答を決めた所もあるが、ユニオンの交渉相手は中小企業が多く、経営状況はあまり芳しくない。毎年交渉をするがすんなり妥結とはいかない。それでも組合員の生活の向上のため、賃金引き上げは必要不可欠だと、大会終了後から取り組んできた。
先ずは非正規社員の春闘と言えるパートアクションの取り組み。さらに4分会の会社と他の1社の計5社に賃金引き上げやこれまでの交渉での積み残しの課題の解決に向けた春闘要求書をそれぞれ提出して3月中の団体交渉を求めている。結果は、果たしてどうなるのか。
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ユニオンの活動の中心はやはり困った人の労働相談。まずは電話での相談に対応し、必要なら事務所に来てもらい、面談するパターンが多い。そうした活動に対応するため、大会終了後に四役会議を開き、今年度の活動の基本となる執行委員の担当の任務分担を行った。事務所当番は曜日ごとに担当者を決める。面談体制は一応4人で対応するが、男性ばかりなので女性の相談者の時には、なるべく女性の執行委員にもお願いする。NPO法人ひょうご働く人の相談室当番は7人で対応していくことになった。
専門部は、組織、財政、共済、ニュース、学習、レク、HPの各担当があり、それぞれの任務に執行委員を割り振った。共闘関係は県パート・ユニオンネットワーク、ひょうごユニオン、明石地労協人権平和センター、ひょうご労働安全衛生センター、NPO法人ひょうご働く人の相談室があり、責任者を決め対応していく。そして、各分会・組合員に対する担当もそれぞれ執行委員を割り振り、この1年間の活動を担当執行委員が中心となって進めていく。
24春闘は「物価上昇を上回る賃上げを」と言われ、大企業は早々と満額回答を決めた所もあるが、ユニオンの交渉相手は中小企業が多く、経営状況はあまり芳しくない。毎年交渉をするがすんなり妥結とはいかない。それでも組合員の生活の向上のため、賃金引き上げは必要不可欠だと、大会終了後から取り組んできた。
先ずは非正規社員の春闘と言えるパートアクションの取り組み。さらに4分会の会社と他の1社の計5社に賃金引き上げやこれまでの交渉での積み残しの課題の解決に向けた春闘要求書をそれぞれ提出して3月中の団体交渉を求めている。結果は、果たしてどうなるのか。