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地域ユニオンあちこちあれこれ427
機関紙活動に携わって
2024/02/28
ひょうごユニオンの事務局員として機関紙の作成・発送作業に携わる中での思いを報告したい。
ひょうごユニオンの機関紙(12頁)は毎月初めに発行しているが、発行は岡崎進委員長一人の頑張りに多くを頼っているのが現状だ。
しかし、この3年間の機関紙活動の中で少しずつ改善されてきた面もある。機関紙編集会議を開催できるようになってきたことだ。編集会議には4人の組合員も加わって6人で開いている。これまで委員長と私の2人で取り組んでいたのが6人で取り組めているのは大きな前進だと思う。
編集会議は現在2ヶ月に1度だが、作成した機関誌の誤字・脱字のチェックをより多く人の目で行えるようになり、印刷後の発送作業も時間が短縮されてきている。掲載する課題や記事についても議論する中で、原稿依頼者の名前があがりやすくなってきている。
また、各地域ユニオンの取り組みに学び、県下のユニオンで共有化していくことが重要だと考え、可能な限りその趣旨に沿って原稿依頼をしている。
今後の改善点としては、編集会議での討論と機関紙内容の充実を図っていくことである。
(1)作成作業日当日に編集委員だけでなく1人でも2人でも多くの組合員の応援参加を呼びかけ、校正や発送作業をよりスムーズに取り組めるよう改善を図ること。
(2)原稿依頼の計画性。その時々の情勢や活動の流れに合った原稿依頼を意識して行い、毎月25日の締め切り目途で依頼すること。可能な原稿は2.3ヵ月前から依頼をしていくこと。
(3)機関紙活動を通じて何を獲得していくのか、追求課題を常に明確化していくこと。
今は機関紙の継続発行で精一杯だが、編集会議やひょうごユニオン運営委員会の中で機関紙活動を通して何を追求していくのか(獲得目標)の議論していくことが必要だと思う。
このような活動を一つ一つ実践することが機関紙活動の活性化につながると考えている。
村上佳伴(但馬ユニオン)
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ひょうごユニオンの機関紙(12頁)は毎月初めに発行しているが、発行は岡崎進委員長一人の頑張りに多くを頼っているのが現状だ。
しかし、この3年間の機関紙活動の中で少しずつ改善されてきた面もある。機関紙編集会議を開催できるようになってきたことだ。編集会議には4人の組合員も加わって6人で開いている。これまで委員長と私の2人で取り組んでいたのが6人で取り組めているのは大きな前進だと思う。
編集会議は現在2ヶ月に1度だが、作成した機関誌の誤字・脱字のチェックをより多く人の目で行えるようになり、印刷後の発送作業も時間が短縮されてきている。掲載する課題や記事についても議論する中で、原稿依頼者の名前があがりやすくなってきている。
また、各地域ユニオンの取り組みに学び、県下のユニオンで共有化していくことが重要だと考え、可能な限りその趣旨に沿って原稿依頼をしている。
今後の改善点としては、編集会議での討論と機関紙内容の充実を図っていくことである。
(1)作成作業日当日に編集委員だけでなく1人でも2人でも多くの組合員の応援参加を呼びかけ、校正や発送作業をよりスムーズに取り組めるよう改善を図ること。
(2)原稿依頼の計画性。その時々の情勢や活動の流れに合った原稿依頼を意識して行い、毎月25日の締め切り目途で依頼すること。可能な原稿は2.3ヵ月前から依頼をしていくこと。
(3)機関紙活動を通じて何を獲得していくのか、追求課題を常に明確化していくこと。
今は機関紙の継続発行で精一杯だが、編集会議やひょうごユニオン運営委員会の中で機関紙活動を通して何を追求していくのか(獲得目標)の議論していくことが必要だと思う。
このような活動を一つ一つ実践することが機関紙活動の活性化につながると考えている。