↓メインコンテンツへジャンプ
平和・
人権
・
正義
・
環境
menu
CLOSE×
トップ
トピックス
イベント
新社会兵庫新聞
新社会兵庫ナウ
改憲の動きをウオッチング
ひょうごミュージアム
バックナンバー
その他
購読募集
新社会党について
新社会党とは
入党のご案内
カンパのお願い
アクセス
議員紹介
リンク集
お問い合わせ
過去記事検索カレンダー
トップ
<
新社会兵庫新聞
<
新社会兵庫ナウ一覧
新社会兵庫ナウ
地域ユニオンあちこちあれこれ423
本社前の定例ビラまきから新たな団交へ
2023/12/13
神戸市に本社と工場がある食品製造・販売を行っている民間会社で働くユニオンあしやP分会の仲間たちのたたかいを報告をする。正規、非正規あわせて約400人の労働者が働いていて、そのうち外国人労働者が3分の2近くを占める会社だ。
P分会はパート社員が中心の少数分会だが、この間、正規との格差是正を求めて夏・冬の一時金や職場改善を要求して団体交渉をしてきている。
今年の夏一時金交渉では昨年より500円上積みさせて妥結することができた。一時金は少しずつだが上積みできている。
正社員と同じ率の支給を求めて闘っているが、これからの交渉で勝ち取りたい課題である。
P分会では本社正門前で分会ニュースの配布を行い、一時金交渉の妥結報告を行っている。この行動の際、ある男性から「私はいまこの会社でパワハラを受けている」との話を伺うことができた。
その後、その方からユニオンに相談があり、話し合うことができた。その中で、会社の上司からパワーハラスメントを受けていることや、労働災害隠しや残業代未払いのことで会社に対して不信と怒りを持っていることが話された。この日の話し合いで彼はユニオンへの加入を決意し、P分会は闘うことを確認した。そして、ユニオンあしやP分会から会社に対し、彼のユニオン加入の通知を行い団体交渉の申し入れ書を提出した。
この中で、組合員へのさまざまなパワハラ行為に対して強く抗議するとともに要求書を提出して団体交渉での回答を求めることにした。
10月4日、1回目の団体交渉が持たれたが、会社は「パワハラ行為は存在しないと認識」との回答であり、ユニオンとしては許せないものであった。今後も団体交渉などの取り組みで会社を追及していきたいと決意している。
小畑広士(ユニオンあしや委員長)
※アイコンクリックでデータをご覧ください。
データ1
データ2
データ3
データ4
データ5
データ6
改憲の動きを
ウオッチング
ひょうご
ミュージアム
バックナンバー
その他
▲
page top
P分会はパート社員が中心の少数分会だが、この間、正規との格差是正を求めて夏・冬の一時金や職場改善を要求して団体交渉をしてきている。
今年の夏一時金交渉では昨年より500円上積みさせて妥結することができた。一時金は少しずつだが上積みできている。
正社員と同じ率の支給を求めて闘っているが、これからの交渉で勝ち取りたい課題である。
P分会では本社正門前で分会ニュースの配布を行い、一時金交渉の妥結報告を行っている。この行動の際、ある男性から「私はいまこの会社でパワハラを受けている」との話を伺うことができた。
その後、その方からユニオンに相談があり、話し合うことができた。その中で、会社の上司からパワーハラスメントを受けていることや、労働災害隠しや残業代未払いのことで会社に対して不信と怒りを持っていることが話された。この日の話し合いで彼はユニオンへの加入を決意し、P分会は闘うことを確認した。そして、ユニオンあしやP分会から会社に対し、彼のユニオン加入の通知を行い団体交渉の申し入れ書を提出した。
この中で、組合員へのさまざまなパワハラ行為に対して強く抗議するとともに要求書を提出して団体交渉での回答を求めることにした。
10月4日、1回目の団体交渉が持たれたが、会社は「パワハラ行為は存在しないと認識」との回答であり、ユニオンとしては許せないものであった。今後も団体交渉などの取り組みで会社を追及していきたいと決意している。