【写真説明】急きょパネルやチラシをつくり、スタンディングで即時停戦を訴える憲法を生かす会・東灘のメンバー＝10月25日、ＪＲ住吉駅前

　今、世界の目がパレスチナに注がれている。イスラエルが、ガザ地区の人たちのさらなる大虐殺となるガザ地区への地上侵攻（総攻撃）に今にも踏み込もうとしているからだ。
　ハマスによる奇襲攻撃を容認することはできないが、この攻撃を誘引した、長年にわたって国連決議と国際法を無視し破ってきたイスラエルにも重大な責任がある。
　憲法を生かす会・東灘は10月25日、ＪＲ住吉駅前で、急きょ作成したパネルとチラシを使い、リレートークで「イスラエル軍は大虐殺をやめよ。 即時停戦を」と訴えた。
ガザ地区はイスラエルの封鎖によって逃げ場を失い、電気、水、燃料、食料が止められ、これまでの大規模空爆ですでに5千人以上（10月25日現在）が殺されている。
  イスラエルの地上侵攻の総攻撃が始まれば、「前例のない人道的大惨事」になると国連機関が警告を発している。
　「生かす会・東灘」のチラシはいつになく多くの市民が手にしてくれた。