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高砂・平和を考えるつどい
映画『教育と愛国』上映
平和憲法を守る高砂市民の会
2023/09/24
【写真説明】斉加尚代監督の『教育と愛国』を観て「愛国」教育の現代を考えた=9月24日、高砂市
平和憲法を守る高砂市民の会の秋の催し「平和を考えるつどい」が9月24日、高砂市の福祉交流センターであり、23人が参加した。
「新しい戦前」が急ピッチで近づきつつあるように感じる今、ギャラクシー賞受賞のドキュメンタリー番組に追加取材して映画化した斉加尚代監督の『教育と愛国』を観て教育の場ですすむ「愛国」教育の現状を学んだ。
戦前の軍国主義への反省から、戦後の教育は常に政治と切り離されてきたが、2006年の安倍政権による教育基本法の「改正」により、戦後初めて「愛国心」が持ち込まれ、「教育改革」「教育再生」の名のもと教科書検定制度が目に見えない力を発揮していく。「道徳」が教科として復活し、教科書検定基準の変更で歴史の真実が歪められていく。沖縄集団自決、従軍慰安婦、強制連行などの記述がなくなったり、国や軍の関与が消えたり、加害事実には極力触れず、それに触れる教育をすると「反日」や「偏向」の攻撃が加えられる。
日本学術会議6人に対する任命拒否など政治家が教育や学問に介入する現実なども活写して訴えている。
DVD上映後、しばし意見交換して閉会した。
(嶋谷)
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平和憲法を守る高砂市民の会の秋の催し「平和を考えるつどい」が9月24日、高砂市の福祉交流センターであり、23人が参加した。
「新しい戦前」が急ピッチで近づきつつあるように感じる今、ギャラクシー賞受賞のドキュメンタリー番組に追加取材して映画化した斉加尚代監督の『教育と愛国』を観て教育の場ですすむ「愛国」教育の現状を学んだ。
戦前の軍国主義への反省から、戦後の教育は常に政治と切り離されてきたが、2006年の安倍政権による教育基本法の「改正」により、戦後初めて「愛国心」が持ち込まれ、「教育改革」「教育再生」の名のもと教科書検定制度が目に見えない力を発揮していく。「道徳」が教科として復活し、教科書検定基準の変更で歴史の真実が歪められていく。沖縄集団自決、従軍慰安婦、強制連行などの記述がなくなったり、国や軍の関与が消えたり、加害事実には極力触れず、それに触れる教育をすると「反日」や「偏向」の攻撃が加えられる。
日本学術会議6人に対する任命拒否など政治家が教育や学問に介入する現実なども活写して訴えている。
DVD上映後、しばし意見交換して閉会した。