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運動の強化へ新年交流会
市民デモHYOGOが開催
2020/01/19
「こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO」は1月19日、恒例となった「新年交流会」を神戸市内で開き、約70人が参加した。
冒頭、事務局から9条改憲問題だけでなく、沖縄と原発、格差と貧困、表現の自由、労働3権の破壊と弾圧をめぐる諸問題とも向き合ってきたこの半年間の運動報告や情勢の提起を受けた。
その後、羽柴修さん(弁護士9条の会)、 松本誠さん(連帯兵庫みなせん)、高橋秀典神戸市議からあいさつと問題提起を受けた後、憲法、沖縄、原発、反貧困の4つのテーマで分科会が持たれた。
後半では、私たちの市民運動のあり方をも振り返って課題や問題点を討論し、多くの市民と結んで「新たな展望」を探ろうと、2人から問題提起を受けた。「日本版『参与連帯』の構築をめざして」のテーマで問題提起した畑中智さんは、韓国キャンドル革命で重要な役割を果たした「参与連帯」が、「政府の暴走を監視し大財閥中心の経済を規制する市民参加の運動を通して、民主主義社会の基礎を固め、人らしく生きることができる社会の実現をめざす社会運動だ」と紹介。畑中さんは、自身が考える「市民運動」の位置づけ・意味づけとして、政治権力に対する「カウンターパワー」の中核的な一翼であり、本来の主権者である市民が直接的に政治に参加し、それを通じて「市民力」を高める“場”が必要だと説明し、市民デモHYOGOが中心になって、「日本版参与連帯」のミニモデルを作りながら全国に広げようと提起した。
また、補足的な提起として「生活に係わる運動領域を拡げよう」などの意見が参加者から出され、引き続き議論していくことを確認した。
(中村)
写真:交流会では「憲法」「沖縄」「原発」「反貧困」の4つのテーマで分科会ももたれて熱心に討論した=1月19日、神戸市中央区
※アイコンクリックでデータをご覧ください。
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冒頭、事務局から9条改憲問題だけでなく、沖縄と原発、格差と貧困、表現の自由、労働3権の破壊と弾圧をめぐる諸問題とも向き合ってきたこの半年間の運動報告や情勢の提起を受けた。
その後、羽柴修さん(弁護士9条の会)、 松本誠さん(連帯兵庫みなせん)、高橋秀典神戸市議からあいさつと問題提起を受けた後、憲法、沖縄、原発、反貧困の4つのテーマで分科会が持たれた。
後半では、私たちの市民運動のあり方をも振り返って課題や問題点を討論し、多くの市民と結んで「新たな展望」を探ろうと、2人から問題提起を受けた。「日本版『参与連帯』の構築をめざして」のテーマで問題提起した畑中智さんは、韓国キャンドル革命で重要な役割を果たした「参与連帯」が、「政府の暴走を監視し大財閥中心の経済を規制する市民参加の運動を通して、民主主義社会の基礎を固め、人らしく生きることができる社会の実現をめざす社会運動だ」と紹介。畑中さんは、自身が考える「市民運動」の位置づけ・意味づけとして、政治権力に対する「カウンターパワー」の中核的な一翼であり、本来の主権者である市民が直接的に政治に参加し、それを通じて「市民力」を高める“場”が必要だと説明し、市民デモHYOGOが中心になって、「日本版参与連帯」のミニモデルを作りながら全国に広げようと提起した。
また、補足的な提起として「生活に係わる運動領域を拡げよう」などの意見が参加者から出され、引き続き議論していくことを確認した。