- 県立フラワーセンター (加西市豊倉町)
-
中国縦貫自動車道の開通に合わせ、植物園機能と憩いの場の提供施設として1976年に開園した。今日では花と緑を普及する拠点施設としての役割を担っている。
46fの広大な敷地を持つ。中央部の亀ノ倉池をはさみ、北半部にサクラ園、シャクナゲ園、ボタン園、アジサイ園、つつじの小道などがあり、南半部には中央花壇、風車前花壇、温室群などがある。飯盛山展望台も含めて一周するのに約1時間かかる。四季を通じて花いっぱいの大小さまざまな花壇が人気の的だが、注目すべきはベゴニア、ゲスネリア、食虫植物のコレクションで国内屈指とされる。
2006年には世界で初めてウツボカズラの一種で絶滅危惧種のネペンテス・ペルビレイの人工交配による種子からの繁殖に成功し話題となった。また、同年にセントポーリアの原種ゲッツェアーナの開花に日本ではじめて成功した。その後、今年までの9年間、連続して開花に成功している。
★加西市豊倉町飯森1282―1 電話0790―47―1182。中国自動車道・加西インターから南へ車で5分。北条鉄道北条町駅からタクシーで15分。開館は9時から17時。入園料500円。水曜休館。
写真:46ヘクタールの広大な敷地をもち、花と緑を普及する拠点施設としての役割を担う
2014年7月22日号
|