- 人と自然の博物館 (三田市弥生が丘)
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弥生が丘は、雑木林の丘陵地を切り開いて1982年に街開きしたニュータウン。博物館は、その街の一角に「人と自然の共生」をテーマに1992年に開館した。4階建ての広大な展示スペースを持ち、県内でも最大級の規模を誇る。
収蔵資料も100万点を超え、「兵庫の自然誌」「地球・生命と大地」「共生の森」などのテーマで、常設展示している。
このほか、図書コーナーや標本・資料類に直接触れることができるコーナーがある。セミナーやイベントも随時開催されている。
この博物館を一躍全国区にしたのが2006年の恐竜化石の発見だ。同館には、発見された大型植物食恐竜(ティタノサウルス形類)と見られる竜脚類の化石などが展示されている。さらに、化石のクリーニングを行う施設「ひとはく恐竜ラボ」では、間近に作業を見ることもでき、子どもたちの人気の的になっている。
また、「人と自然・新しい文化」のコーナーでは、環境保全の重要性をアピールしている。
★三田市弥生が丘6丁目 電話079―559―2001。神戸電鉄フラワータウン駅下車5分。10時〜17時。月曜休館。入館料=一般200円。
写真:アメリカマストドンの標本。人類誕生までの歴史を膨大な化石標本でたどる
2013年7月9日号
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