シャレコーベ・ミュージアム  (尼崎市浜田町)
 世界ではじめてという頭蓋骨の博物館である。
スカル(頭蓋骨)の形をした3階建てのシャレコーベ・ミュージアムが国道2号線沿い出現したのが2003年。関西医科大学の脳神経外科教授だった河本圭司氏が、研究過程で頭蓋骨に興味をもち、『アトラス―頭蓋骨学』や『シャレコーベの謎紀行』を出版、その経過のなかで本物の頭蓋骨から美術品まで、スカルにまつわる品々を収集したのがきっかけになった。
 同館は、本物の頭蓋骨から美術品、生活用品など、スカルをモチーフにしたもの6500点を収蔵・展示している。家具やローソク立て、超豪華なルビーのお面、人形やおもちゃの類、ウオッカやテキーラのラベルなど、すべてのアイテムが揃っている。
 河本氏は、「骸骨やどくろなどというと気持ち悪い印象があるが、考古学や解剖学的にも意義があり、人々の暮らしのなかに存在するもの」と来館を呼びかけている。
★尼崎市浜田町5―49 FAXかメールでの予約が必要。FAXは06‐6417‐7069、
メールはskull-museum@9.dion.ne.jp
阪神出屋敷下車、北へ15分。開館は土日の10時から17時。入館料=一般500円。
写真:世界初の頭蓋骨の博物館。本物から美術品、生活用品まで約6500点を収蔵・展示している
2012年9月11日号