- 「刑事訴追の恐れ」を理由に証言拒否を連発した佐川前理財局長の証人喚問(3月27日)。理財局による公文書改ざんをめぐっては頑なに口を閉ざした一方、首相官邸や明恵夫人、政治家の関与についてはまったくなかったと断言。際立った違いにかえって疑惑が深まった。安倍政権、自民党はこの証人喚問をもって森友学園問題の幕引きを図ろうとしている。しかし、こんな茶番劇のシナリオを断じて許すわけにはいかない。ことは民主主義の根幹にかかわる問題だ。幕引きを絶対に許してはならない。疑惑の真相解明を求め、安倍首相の責任追及を。内閣総辞職へと追い詰める世論を今こそ大きく高めよう。その先には安倍改憲策動の頓挫も見えてくる。◇ ◇
- 佐川前理財局長の国会証
人喚問が3日後に迫った3月24日の午後、「森友疑惑の徹底究明、安倍内閣の総辞職を求めるデモ行進」が、神戸市役所北の花時計前から元町商店街3丁目まで行われた。
このデモ行進は「こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO」が呼びかけたもので、100人余りが参加した。
花時計前での出発前の集会では主催者を代表して高橋秀典さん(市民デモHYOGO世話人)が、「森友疑惑に市民として怒りの声をあげよう。財務省だけの問題ではなく、安倍総理など政府ぐるみの疑惑であることは明らかだ。安倍内閣の総辞職を強く訴えよう」とあいさつした。
その後、デモ行進は「アベ政治は許さない」の横断幕を先頭に、「総理の犯罪を許さない」「一緒にデモを」などを書いたのぼりやプラカードを掲げて市内の繁華街を通り、春休みに入った子ども連れの買い物客などにアピールした。
市民デモHYOGOらが3月15日に行った神戸マルイ前の宣伝行動では、「森友学園公文書改ざんは安倍内閣の総辞職に当たると思うか」のシール投票を呼びかけ、85人が「思う」、14人が「思わない」、13人が「分からない」と答え、7割を超える市民が総辞職に当たると思っていることが明らかになった。(菊地)写真:「安倍やめろ」の大きな横断幕などを掲げてデモ行進=3月24日、神戸市中央区
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