- 戦争させない、9条壊すな!総がかり行動兵庫県実行委員会
「安倍改憲」阻止の正念場に向け、憲法闘争の担い手を一人でも多く広げようと、いま兵庫県内で「憲法を活かす1万人意見広告運動・兵庫」の取り組みが進められている。憲法公布日の11月3日、「憲法を守り、活かそう」の意見広告を神戸新聞に掲載するため、9月いっぱいを期限として、1万人を目標に賛同人・賛同団体(賛同金は個人1口1千円以上。団体は3口以上)を集めようというもの。「戦争させない、9条壊すな!5・3総がかり行動兵庫県実行委員会」が呼びかけている。
この運動の成功に向けた決起集会が8月31日、神戸市勤労会館・大ホールで開かれ、集まった150人は今後の取り組み強化を誓い合った。
集会は森哲二さん(戦争させない1000人委員会ひょうご)の司会で進められ、津川知久さん(憲法改悪ストップ兵庫県共同センター)の主催者あいさつののち、羽柴修弁護士(9条の心ネットワーク)がこの間の「安倍改憲」をめぐる情勢やその特徴について報告・解説するとともに、意見広告運動の趣旨と目的を改めて訴え、今後の行動を提起した。
大きくは市民の政治への主体的な参加を促すことを重要な課題として、とりわけ、改憲発議や国民投票を想定した行動も視野に入れて取り組み、国民投票運動の基点との意味合いから意見広告賛同者名は行政区毎に表示することを確認。
また、今からの全国統一署名行動として、新たに発足した「安倍9条改憲NO!市民アクション」呼びかけの“3000万署名運動”との一体的な取り組みで、改憲発議を許さず、安倍内閣打倒にも発展していくような運動の高まりをつくろうとも提起された。
運動の課題として強調されたのは、「安倍改憲」で言われている憲法9条に自衛隊を書き込むことの意味について、ひとりひとりが主体的に訴え、周囲との意見交換をしっかり行おうということ。
行動提起の後、会場からは取り組みへの質問や要望が積極的に出されるとともに、各地で始まっている具体的な取り組み体験が地域の運動団体などから報告され、積極的で活発な活動報告は集会参加者の活動意欲や決意を熱くした。
写真:150人が結集して1万人意見広告運動の成功に向けて決意を強めた=8月31日、神戸市勤労会館