- 脱原発はりまアクションが「まつり」
2011年3月11日の福島第一原発事故から6年と5か月。安倍政権や「原発マフィア」による原発再稼働の強行で、いま(17年6月6日以降)、川内原発1、2号基、伊方原発3号基、高浜原発3、4号基の5基が稼働中だ。だが、今なお原発事故以来の原子力緊急事態宣言は発令中であり、福島の被災地はほとんど何も改善されていない。こうした中、「脱原発はりまアクション」が関西電力姫路支社に対して行ってきた「原発やめて金曜行動」が7月14日、250回を迎えた。以下は「脱原発はりまショクション」の菅野逸雄さんによる「250回まつり」の報告だ。
【編集部】
2012年7月13日から始めた脱原発はりまアクションの関西電力姫路支社に対する「原発やめて毎週金曜行動」が7月14日で250回を数えた。この節目に、日頃から友好のある団体に声をかけ「原発やめて毎週金曜行動250回まつり」を同日17時30分から19時30分過ぎまでの2時間余り、関電姫路支社前と姫路駅前で開催した。
前半の「関電姫路支社前抗議行動」には、遠く滋賀県のさいなら原発びわこネットワークの稲村守さんをはじめ、神戸や明石など各地からも脱原発運動に取り組む人々が駆け付けてくれ、関電に対して次々と原発を止めるよう訴えた。永井俊作明石市議もその一人として訴えた。全員でのコールを最後に関電姫路支社前の抗議行動を約45分で終了し、姫路駅前に移動。
18時30分から始めた後半の「姫路駅前宣伝行動」では、スピーチやヴァイオリン演奏、ギターの弾き語りなどの音楽が続くなか、タイベックスーツに身を固めたメンバーによる、詩の朗読に合わせたパフォーマンスも登場した。中でも、福島から避難されているOさんのスピーチには、通りがかりの人だけでなく、後方の喫煙コーナーの人々もじっと耳を傾けていた。Oさんは「近くの若狭湾で原発事故があれば、 この姫路も汚染されてしまう。他人事でなく一緒に考えて」などと訴えた。
はりまアクションのメンバーも「暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も毎週の行動は大変。原発を1日でも早く止めさせて金曜行動を終わらせよう」と訴えたが、この訴えを実現するためにも「毎週金曜行動」は続く。皆さんの参加を待っています。(菅野逸雄)写真:(上)姫路駅前でギターやヴァイオリン演奏、スピーチと様々に脱原発をアピール=7月14日(下)関西電力姫路支社前での行動=7月14日