- ろっこう医療生協や憲法を生かす会など約20団体で実行委
「若い世代の人たちにこそ平和や憲法を学んでもらおう」と4月2日、『親子deケンポー! ラッキー池田と歌って踊って学んじゃおう♪』が神戸市東灘区のうはらホールで開催された。会場が満杯となる600人余りが参加し、人気振付師のラッキィ池田さんのリードでにぎやかに体を動かしながら親子で憲法を学んだ。
このイベントは、昨年3月に「落合恵子講演会」を取り組んだ、東灘・灘・中央の3つの区の「憲法を生かす会」とろっこう医療生協が、憲法の理解をもっと若い人たちへ、という目的で子育て世代の人たちに気軽に参加してもらえるものをと企画したもの。前述の4団体と「安保法制に反対するママと有志の会@兵庫」が事務局を構成し、明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)の協力も得て半年間の準備活動を重ねた。約20団体で実行委員会が結成され、保育所や幼稚園など264団体へ参加案内をし、また、公園や図書館でのフライヤー配布など創意工夫ある宣伝行動がすすめられた。
事務局は20才代から40才代の女性が中心を担い、動物のキャップ(お面)やワッペンを手作りし参加する子どもたちへのプレゼントとしたが、ラッキィ池田さんの好意でそのワッペン400枚にすべて直筆サインをしていただいた。
当日は、舞台上に絵画教室「アトリエ太陽の子」からお借りした『命の一本桜』の巨大絵画が飾られ一気に春の空気が充満する中、ぞくぞくと親子の参加者が場内へ。約600人の参加者(大人250人、そのうち6割が30〜40代、子ども350人)は、ラッキィ池田さんの当意即妙のMCや「妖怪体操」「けんぽう体操」などのダンスに歓声と歌声をあげながら、楽しい学びのひとときを過ごした。
ネットからの情報で小さな子どもと参加した30代の女性は「こんなに楽しい護憲活動は初めて。デモも集会も子どもを産んでからはムリでした。今日ようやく参加できました」と語った。(金丸)
写真:リードするラッキィ池田さん