- 戦争国家への法整備阻止!安倍内閣打倒!
-
安倍政権が強行した憲法解釈変更の閣議決定で、これまでの歴代政府の解釈でも海外での武力行使を禁じてきた憲法9条は無きものにされようとしている。立憲主義を否定する、一政権による解釈改憲は、 憲法クーデター≠ニもいうべき歴史的な暴挙だ。今後は自衛隊の海外での武力行使のための関連法の整備が焦点になるが、政府は来年の通常国会に法案提出の予定だ。闘いはまだまだ、これからだ。怒りを持続し、戦争国家への法整備を許さない、改憲阻止・安倍政権打倒の闘いの強化へ共同の輪を拡げよう。
集団的自衛権の行使を容認する閣議決定が強行されたことに対し、7月1日夕刻から首相官邸前をはじめ、全国各地で緊急の抗議行動が取り組まれた。
神戸市中央区の三宮では1日夕6時から、新社会党兵庫県本部が急きょ呼びかけた抗議の宣伝行動が、60人が参加して三宮交通センタービル前で行われた。「閣議決定糾弾、日本を戦争する国にするな」などと訴えるビラを通行人に配りながら、粟原富夫県本部委員長(神戸市議)が先頭に立ってマイクで訴えた。
また、2日夕には「憲法ひょうご」(ひょうご憲法集会実行委員会)が呼びかけた抗議行動が行われた。実行委員会に結集する労働組合や「憲法を生かす会」などの運動団体から100人を超える人が集まり、「閣議決定を許さない」「安倍は辞めろ」など、それぞれに用意をした横断幕やプラカード、ゼッケンなどで通行人にアピールした。
安倍政権による解釈改憲を許さず、憲法9条を守る運動は、自衛隊法や周辺事態法の改訂など、自衛隊の海外派兵のための法整備阻止が課題となる。年内にも予定されるガイドライン(日米防衛協力のための指針)改訂も大きな政治的焦点だ。安倍政権の戦争への道の暴走を止める大衆運動の拡大・強化が求められている。写真上:60人が参加して急きょ行った新社会党兵庫県本部の緊急抗議行動=7月1日、神戸市中央区三宮
写真下:憲法ひょうごの抗議行動には100人を超える人が集まった=7月2日、神戸市中央区三宮
- 「戦争をさせない1000人委員会ひょうご」が発足
賛同団体・賛同人の協力を呼びかけ -
「戦争への道を突き進む政府の暴走を阻止し、一人ひとりの平和に生きる権利を守りぬくための運動」として、今年3月、作家の大江健三郎さんら16人の学者・文化人が発起人となって「戦争をさせない1000人委員会」が発足した。同委員会は、全国での会の立ち上げや「戦争をさせない全国署名」の運動の取り組みなどを呼びかけ、活動を進めている。
兵庫でも「平和フォーラムひょうご」が中心となって6月21日「戦争をさせない1000人委員会ひょうご」が結成され、いま、賛同協力(賛同人、賛同団体を募集)を広く呼びかけている。呼びかけ人は、本多義弘(自治労兵庫県本部)、坂本三郎(部落解放同盟兵庫県連合会)、泉雄一郎(兵庫県教職員組合)の3氏。
問い合わせは自治労兵庫県本部(担当=森、荒西)まで。電話078−392−0820